言語聴覚科

2024年4月
宮城県で唯一の言語聴覚士
養成専門学校へ

「言語聴覚士」って
どんな職業?

リハビリテーションの新しい専門職
「話す」「聞く」「食べる」の
分野で人々をサポート

言語聴覚士は、脳卒中や事故の後遺症による障がい、生まれつきの障がいにより、「言葉」・「聞く(理解する)」・「食べる」の面で問題を抱える人々の診断や支援などを行うスペシャリストです。例えば…

  1. 1.
    言語障害や発音の問題を抱える子どもたちの評価や支援。
  2. 2.
    失語症や音声障害を抱える患者さんの評価や支援。
  3. 3.
    聴覚障害や発音の問題を抱える人々のコミュニケーション支援。
  4. 4.
    上手く噛めない、飲み込めないといった高齢者の支援。

…など、子どもから高齢者まで、幅広い層にかかわることができ、活躍の場は、医療機関や教育機関、保育施設など多岐にわたります!

どんなことが学べる?

言語・聴覚・嚥下に関する専門知識や検査・評価の仕方、訓練方法など専門的に修得。ことばによるコミュニケーションの問題は多岐にわたり、小児から高齢者まで幅広い世代への支援が必要です。3年間で専門的な技術・知識の向上はもちろん、ことばで表現したくてもそれが困難な人の思いをくみ取る洞察力や思いやりの心も学びの中で育んでいきます。

POINT

日本における有資格者は3万8000人(※1)
これから増々ニーズが高まる
専門分野です
言語聴覚士は1997年に国家資格に制定された比較的新しいリハビリテーション専門職です。ほかの医療職やリハビリテーション専門職に比べ、資格取得者がまだ多くはないため、ニーズが高まる昨今、活躍の場は広がっています。
※1:2022年調べ。日本言語聴覚士協会ホームページより

カリキュラム

  • 失語・高次脳機能障害学
  • 言語発達障害学
  • 聴覚障害学
  • 発声発語・嚥下障害学
  • 地域言語聴覚療法学
  • 医学総論
  • 解剖学
  • 生理学
  • 耳鼻咽喉科学
  • 精神医学
  • 臨床医学

リハビリテーション・
歯科衛生・保育・
幼児教育の分野で
《人を支える》プロを育成!

厚生労働大臣指定養成施設である仙台保健福祉専門学校では、リハビリテーション・歯科・幼児教育分野に合わせた独自のカリキュラムで、「ささえるチカラ」を多角的に学べます。教員は各業界で豊かな経験を持つスペシャリスト。臨床実習の充実や、産学連携による実践的な学び、先進的な設備や技術を活用した授業。それらを掛け合わせ、目指す仕事に必要な資格の取得に向けて、学生一人ひとりにきちんと向き合い、丁寧でわかりやすい指導を行っています。そんな本校に2024年4月、「言語聴覚科」が新設!

令和4年度卒業生の国家試験合格率・国家資格取得率・就職進路決定率は
4学科すべてで100%!
毎年高い数字を維持しています!

本校合格率

理学療法科

100%

(全国:87.4%)

作業療法科

100%

(全国:83.8%)

歯科衛生科

100%

(全国:93%)

こども科

保育士・幼稚園教諭
卒業と同時に
国家資格取得

医療・保育・幼児教育分野のプロフェッショナルを養成する厚生労働大臣指定養成校として、一人ひとりをきめ細かにサポート。特別講義や個別指導、模擬試験などを通して、国家資格取得を目指し、そして全員が希望の進路へ歩めるようバックアップ体制を整えています。

オープンキャンパスに
行こう!

身につくチカラや
なりたい職業のことを
見て、聞いて、触れて、実感できる
絶好のチャンス!
学校見学&体験授業で、学校のことがよくわかる!無料送迎バスや交通費支給日もあります。
開催日から選んで参加する

入試・学費

出願要項・募集学科・修業年限・募集定員などはこちらをご覧ください。 試験特待生制度など、学費の減免を受けることができる制度もあります。