「エコキャップ運動」

2022/06/16 | 活動


皆さんは「SDGs」という言葉を知っていますか?

 

SDGsとは「持続可能な開発目標(:Sustainable Development Goals)」の略語であり,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,20159月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

 

17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

 

本校では第一生命保険株式会社 仙台第三オフィス様のご協力のもと、環境保全に向けた取り組みとしてエコキャップ運動に参加しました。

 

第一生命保険株式会社https://www.dai-ichi-life.co.jp/

 

エコキャップ運動は第一生命保険株式会社様で環境教育・啓発活動の一環として平成17年から行われている活動です。平成243月末時点で累計約4,000万個のキャップを回収し、NPO法人エコキャップ推進協会を通じて約50,000人分のワクチンが寄付されています。

 

今回、回収できたペットボトルキャップを担当者の方にお渡ししました。

 

 

 

 はじめてから2か月弱の短い期間で、予想をはるかに上回る数のペットボトルキャップを回収できました。

 

今後も仙台保健福祉専門学校は持続可能な社会の実現のために環境運動を続けていきたいと思います。

資料:https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/gyouseki/gyseki12/date/80_81.pdf