投稿者「まんがアニメ::川村浩之」のアーカイブ

今週は、コミックブレイド編集部がやってきた


4週連続でまんが誌の編集部が来校しました。

今回は、月刊コミックブレイド編集部の方に在校生・卒業生の原稿を批評していただきました。今回もじっくりと原稿を見ていただきました。
なんと今回は、編集長が来校!

では、アドバイスを紹介します。
『背景との描きわけができるようになれば、もっと良くなる。』
『キャラクターたちの感情、心境をしっかりつかまえて。』
『課題はペン。下書きとのギャップを少しずつ埋めていってほしい。』
『絵が伸びている。どんどん描いて上達してほしい。』
『絵は実物を見て描く習慣を。』など。

今回は、卒業生が名刺をもらいました。
この卒業生は、一生懸命原稿を描いている子です。
やっぱり、続けて描いて見せることが大切だとつくづく感じました。
この卒業生に良い未来が訪れることを願っています。 来週もやってきます。

もし、デジタルアーツ仙台の出張編集部に興味のある編集部の方がいらっしゃたらご連絡ください。

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今週は、月刊コミックゼノン編集部が来校


3週連続でまんが誌の編集部が来校しました。

今回は、月刊コミックゼノン編集部の方に在校生・卒業生の原稿を批評していただきました。今回もじっくりと原稿を見ていただきました。

コミックゼノンは、新人発掘に力を入れている雑誌なので良いアドバイスをいただけたようです。

では、アドバイスを紹介します。
『物語のタテ軸をハッキリつくる事ができれば、成長は早いと思います。』
『表現をセリフに頼り過ぎるキライがあります。』
『起承転結をしっかりつけようとする意思は感じられます。』
『もっとキャラクターを元気に動かしてほしい。』など。

編集の方が、最後におっしゃっていました。
心情表現をセリフやモノローグで表現し過ぎていると感じます。もっと、絵や構図、芝居で表現して欲しいものです。

以前から私も感じていたことなので共感しました。
来週もありますよ

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今週は、集英社 ジャンプ改編集部 来校


集英社 ジャンプ改編集部の方2名が来校して学生の原稿を批評していただきました。なんと、そのうち1名は編集長でした。
ひとりひとり丁寧に見ていただきました。

今回も1時間近くも話した学生や2作品を批評してもらった学生もいました。
また、2名の方に批評してもらった学生もいました。

編集長から
『画力は未熟ながら、会話のセンス、軽妙なテンポに光るものがある。ヤング誌~青年誌向けの才能だ。』と評価され、名刺をいただいた学生もおりました。

『後半、絵柄がガス欠気味。前半のクオリティが保てるように。』
『低年齢向けのコミック誌持ち込むのもひとつの手段ではないでしょうか。』
『キャラクターの「服」にこだわりを持って描いているのでこれは継続してこだわり続けてほしい。』など。

厳しくも優しいコメントをいただきました。
今回は卒業生も参加しました。

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講談社 ARiA編集部来校


講談社 ARiA編集部の方が来校して学生の原稿を批評していただきました。
ひとりひとり丁寧に見ていただきました。

中には1時間近くも話した学生や2作品を批評してもらった学生もいました。
当然、名刺をいただいた学生もおりました。

『上手いです。近いうちにデビューできそう。』
『技術が追いつけばデビューができそう。』
『絵がポップで良い。表情が固いので柔らかくなるように。』など

優しいコメントをいただきました。
当分の間、毎週編集部が出張してくるぞ!

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番外編『デジアな日々』アニメ制作中!(4)


今月は、D-POP PROJECTIONが22日、23日に実施されます。

アニメコースの学生も当日の公開に向けて、制作にがんばっています。
動画制作も347枚中残り44枚です。 ファイト! でも。。。不安も・・・

さて、今回は絵コンテから原画制作への流れを見てみましょう。
シナリオとキャラクターデザインを参考にして絵コンテが制作されます。

絵コンテを参考にレイアウトが制作されます。
主人公の少年と青年のシーンです。
少年は腕を上げて青年を指差します。青年は歩いていきます。  
レイアウトとは、BGやキャラクターの位置や動きの元になる絵です。
現在の アニメ制作では、重要な作業になります。

少年や青年の動きを分解します。そして、セルに割り振ります。
少年の体をAセル、少年の腕の動きをBセル、青年の動き(歩き)をCセルとしました。

レイアウトから 原画が制作されます。
キャラクターの演技(動き)の元になる絵(原画)を考えて制作します。
いかに、いきいきと動かせるかがポイントになるようです。 
では、青年の歩きのシーンの原画を見てください。 動きが地味ですが、基本の基本です。

今回、青年の歩きは原画3枚となりました。

さて、次回は原画から動画、クリーンナップ、そしてスキャンへと続きます。

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