オーディション対策 自己PR編


みなさん こんにちは! 今回のオーディション対策は自己PR編です。

多くのオーディションでは、必ずと言っていいほど、自己PRがあります。デジタルアーツ仙台でも、ミュージックアーティスト科や声優科などは入学すると自己PRの練習をします・・・

さて、歌手、声優、俳優、タレントは自分自身が「商品」になります。自分という「商品」をプロダクションに売るつもりで自分という商品が魅力的で、「今後売れますよ!」 と言う事をアピールするのが、自己PRです。

ところで、オーディションでの自己PRは大体1分程度が多いようです。自分の事を伝えのに1分は短いという人も多いと思いますが、1分で簡潔に自己PRをまとめる力を審査員は見ていることを忘れてはいけません。だらだらと長い自己PRはマイナスになります。TV CMが15秒〜30秒 ラジオCMが20秒〜1分で商品価値を伝えることを考えれば、時間は十分あります。

下記にオーディションで必要な自己PRのポイントをあげます。

(1)人物の全体像・・・人柄

(2)ストロングポイント、魅力・・・セールスポイント

(3)話し方の雰囲気、構成力・・・表現力

 

特に、自己PRで決まった形式はもちろんありませんが、トークの構成としては、

(1)要点(結論)・・・一番伝えたいことを最初に言う。

(2)理由・・・上記の話を受け、理由をなどを言う。

(3)事例・・・具体的な事例をあげるとわかりやすい。

(4)まとめ

以上となりますが、1分間のスピーチは文字数にすると300字程度です。

一度、原稿用紙に自己PRをまとめてみると客観的に内容をとらえることができると思いますので、原稿用紙に書いてみることをおすすめします。

参考になりましたか? 次回へつづく!!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

カテゴリー: ミュージックアーティスト科,声優科 パーマリンク