プチ・ゲームジャムまつり~ラズパイ萌え目覚ましとVRや最新テクノロジも~


夏休みに入りました!暑いですね、ゲーム担当の志村です、いつも読んで下さって「いいね」もありがとうございます、志村、とってもうれしいです。

夏休み 今こそやりたい ことをしよう

さて、夏休みの最終日になる8/22(土)~23(日)に福島GameJamがあることは前回のブログでお伝えしました。このイベントに、社会人や大学生、中高生などいろんな人が参加して欲しいと思っています。親子でも構いません。ただ、「ちょっとそういうの知らないし不安がある」という方も多いはずです。そして、本校に入学を検討していて見学に来た頂く方々も、「ゲームを作ったことがない」という方が大半です。ゲームを作ることは簡単なのに体験していない、それは勿体無いし、先ず、やりたいという仕事をしていないということは、本当にやりたいのかやってみて確認して欲しいと考え、オープンキャンパスで簡単に体験できることを考えました。

ゲームジャムってこういう感じです::体験してみようプチ・ゲームジャム

ゲームジャムの全体の流れは、こういう感じです。

  1. 参加者を募集、ゲームを創りたい人は誰でも可。
  2. 主催者がチームを編成、何が出来る人かで配分します。
  3. 主催者がデーマを発表、それにそってゲームデザインします、自由です。自由で何もないと、話がまとまらなくて何も決まらないです。
  4. チームごとでゲームのコンセプトを発表
  5. どこまで出来たか中間報告
  6. 完成披露

通常、これを短いと6時間程度、長いと48時間程度でやるのがゲームジャムです。これを全部やりたいなら本番にいきなり参加することをオススメします!でもどういうのか分からないと参加できないので、簡単にどういう雰囲気か掴んでもらいたいと思います。それが実際にゲームを作ることですし、これが面白い、やりたいという人が、ゲームを仕事にすること、そのために本校への入学を考えると大正解!ですね。オープンキャンパスでは、アイデア出しで極簡単に作るまで、をチームの一員として体験してもらいます。恐らく出来るゲームはグダグダですが、そこが学びです、次にがんばればいいだけで、誰も存していません、体験することで得をしています。保護者のみなさんもいらっしゃる場合は、理解を深めて頂きたいので、できれば一緒に参加して下さい。

旬のITテクノロジ、ラズパイ萌え目覚ましとVRとか

ゲームの分野は日進月歩で変革しています、コンピュータでできる事の多様性は、消費者に近いところではゲームで一番、応用されています。本校で研究し授業で応用しようとしているものを紹介します。

IoTはかなり昔から叫ばれて、ある程度枯れた存在になりつつあります。今回は、こういうのも作れるようになるぞ、という意味で、RaspberryPiというIoT向け小型ワンボードPCを使った目覚ましを、卒業生が持ってきてくれるので見てください。やる気があれば簡単に作れますし、応用範囲も拡がります。他に、何度も紹介しているHMDによるVRや、手の動きを検知するデバイスもご覧いただけます。

こうしたものは来年には珍しくなくなっています、それを提供する側になるのが、我々の目指すところです。だから今、知っておかなくてはなりません。

新歓ジャム20140416_135741写真は前に学校でやったゲームジャムの様子です、上げてなかった気がしたのでdash.gif

面白いものを一緒に作りましょう!待ってます。

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