経理1年生 今日の授業内容~精算表~

2020/06/29


今日は一日暑かったですね😅昨日の夜は暑かったり、子供に蹴られたり。。。色々な意味で寝苦しく、ちょっと寝不足気味なDAIです。

さて、梅雨の晴れ間、と言いますか今日は良い天気に恵まれました。そんな中、経理1年生は「簿記」の授業が順調に進んでいて、今日は簿記の醍醐味でもある「精算表」を作成する授業をしました。

まずは席替えから

あっ、その前に先週末に学生達から「先生~席替えした====い!」という声が多く寄せられましたので、1時間目は席替えからスタート。みんなが電卓検定の練習で10.分の時間計測をしている間に、くじを作って、座席を黒板に書いて。。。準備完了!!席替えスタート。

じゃんけんポン。私に勝った人からくじを引いていきます。引いたくじに番号が書かれていますので、その番号を黒板の座席表と照らし合わせます。「イェーイ😁」「ラッキー😁」や「なんだよ~😢」「サイアクーー😖」など色んな声が聞かれました。いつの時代でも席替えって盛り上がりますね。

さて本題です。

~精算表の作成~

経理1年生はオンラインで、授業を進めておりましたが本格的に対面授業をしたのは今月1日から。順調に授業が進み、日商簿記3級のテキストの終盤にある「精算表」の作成に入りました。IT化が進み会計ソフトも多く出回っている現代において、試算表や精算表といった貸借一致の確認をする作業は手薄になったかもしれませんが、やはりこの作業の重要性を知ってこその「簿記」です。

精算表を作成した時の醍醐味といえば、「当期純利益が一致すること」。複式簿記は、財務諸表の貸借(左側と右側)が必ず一致します。この「一致」というのが簡単なようで難しい。間違いを見つけるのも根気が必要です。この「根気」こそが、事務や経理に必要な能力だと私は思います。この力を養う勉強の一つが「簿記」です。今日も頭をかきながら、問題と向き合っている学生、眉間にしわを寄せて問題と向き合っている学生がいましたが、今年の1年生はみんな根気強く問題を解いていました。今日がひと山だったかもしれません。この山を乗り越えて更なる高みを目指そう!!!

~休憩時間の様子~

男女の仲も良く、休憩時間もワイワイしてます😁

こっちのグループは携帯でゲーム中。私も同じゲームをやっていましたが、到底この点数には追い付きそうにありません😥

~秘密兵器~

これからの季節、必需品になるかもしれません。私の秘密兵器です。音もしないし意外に涼しいですよ。まだ、授業ではお披露目してませんが、そのうち登場しそうな予感です😁

再び宮城県内でもコロナ感染者のニュースを耳にするようになりました。窮屈な思いをしますが、お互い感染を広めない努力を続けていきましょう。経理ビジネス科DAIでした🙋

この記事を書いた人

熊倉 正浩
熊倉 正浩
担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など

経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。