カテゴリー: ミュージックアーティスト科

音楽系の合同授業♪


~レコーディング実習~

デジタルアーツ仙台にある音楽系の学科は

ミュージックアーティスト科」と「ミュージックスタッフ科」です。

アーティストとスタッフ。音楽の仕事をする上でお互いに必要不可欠な存在ですね。

普段、二つの科では別々に授業を行っていますが、レコーディング実習やライブ実習の際は同じ空間で一緒に学ぶことになります。

今回はレコーディング実習の様子をのぞいてみましょう♫

この部屋がレコーディングブースです。アーティスト科の学生はこの中で楽器を演奏したり、歌を歌ったりします。

では、このレコーディングブースで学生が出した音はいったいどこへ行くのでしょう・・・?

その答えがこちら!

 

写真手前に見えているのは、「ミキシングコンソール」と呼ばれる装置です。

つまみやボタンがたくさんついていますね・・・(゜゜)

レコーディングブースで演奏された音や歌声は、マイクを通してこのコンソールに入力され、最終的には画面奥のコンピュータに録音されます。

スタッフ科の学生はコンソールにある様々なつまみやボタンを操作して音量や音質を調節し、アーティストの演奏環境、録音する音をより良いものにします。

ちなみに、レコーディングの際にこうした仕事をする人のことを「レコーディングエンジニア」と呼びます。優れたエンジニアがいるからこそ、アーティストは自分の楽曲を良い音で録音でき、その魅力を100%聴衆へ伝えることができるわけですね♫

 

このように、デジタルアーツ仙台では学生が日々切磋琢磨して自分の専門分野を学んでいます!

 

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研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台 無事終了!


研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台は無事終了しました。

専門学校デジタルアーツ仙台 ミュージックアーティスト科、声優科の在校生はもちろんのこと、卒業生や高校生達もこのオーディションに挑戦しました。

自分の「夢」に向かっての挑戦となりますが、挑戦しないことには「夢」を実現できません!オーディション通過は、もちろん大変ですが、「夢」に向かって挑戦する姿は良いもんですね!

今回のオーディションの中から、アーティスト、タレント、俳優が誕生すると良いですね。吉報を待ちましょう。

 

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授業に向けて・・・


DAWスタジオ メンテナンス中!!

みなさんこんにちは!

8月も終わりに近づき、少しずつ秋の気配が漂ってきましたね。

デジタルアーツ仙台では8月24日から授業が再開されますよ〜

さて、本日は授業再開に向けてDAWスタジオのメンテナンスを行っております!

PCのメンテナンスはもちろんのこと・・・

掃除も念入りに!!

作業環境を整えることは、良い作品作りにも繋がります。

綺麗になったDAWスタジオで、学生のみなさんと会えるのを楽しみにしています♬

残りわずかとなった夏休みですが、元気でお過ごしください!

 

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オーディション対策 自己PR編


みなさん こんにちは! 今回のオーディション対策は自己PR編です。

多くのオーディションでは、必ずと言っていいほど、自己PRがあります。デジタルアーツ仙台でも、ミュージックアーティスト科や声優科などは入学すると自己PRの練習をします・・・

さて、歌手、声優、俳優、タレントは自分自身が「商品」になります。自分という「商品」をプロダクションに売るつもりで自分という商品が魅力的で、「今後売れますよ!」 と言う事をアピールするのが、自己PRです。

ところで、オーディションでの自己PRは大体1分程度が多いようです。自分の事を伝えのに1分は短いという人も多いと思いますが、1分で簡潔に自己PRをまとめる力を審査員は見ていることを忘れてはいけません。だらだらと長い自己PRはマイナスになります。TV CMが15秒〜30秒 ラジオCMが20秒〜1分で商品価値を伝えることを考えれば、時間は十分あります。

下記にオーディションで必要な自己PRのポイントをあげます。

(1)人物の全体像・・・人柄

(2)ストロングポイント、魅力・・・セールスポイント

(3)話し方の雰囲気、構成力・・・表現力

 

特に、自己PRで決まった形式はもちろんありませんが、トークの構成としては、

(1)要点(結論)・・・一番伝えたいことを最初に言う。

(2)理由・・・上記の話を受け、理由をなどを言う。

(3)事例・・・具体的な事例をあげるとわかりやすい。

(4)まとめ

以上となりますが、1分間のスピーチは文字数にすると300字程度です。

一度、原稿用紙に自己PRをまとめてみると客観的に内容をとらえることができると思いますので、原稿用紙に書いてみることをおすすめします。

参考になりましたか? 次回へつづく!!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

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オーディション対策 審査員はどこを見ているか?


みなさんこんにちは!

オーディションで、審査員はどこを見ているか?

デジタルアーツ仙台では、ほぼ毎週水曜日になりますが、声優科、ミュージックアーティスト科がいろいろなプロダクションのオーディションを受けております。デジタルアーツ仙台に来校しているプロダクションの方々にオーディションで何をみているかと聞いてみると下記の3つはほどんどのプロダクションの方が見ているので、是非、参考にして下さいね!

(1)人柄がよいかどうか

「あいさつ」などの礼儀がきちんとできていて「明るさ」「素直さ」「向上心」などをみます。最終的には人柄がよいと判断されないとどんなに実力があってもプロダクションと契約できませんが、逆に人柄やよいと判断されると下記の(2)(3)が劣っていても契約に結びつきます。人柄はとても大切なポイントです。

(2)表現力があるか?

「うた」や「演技」などの基礎的な能力をみます。「うた」の場合は、歌唱力、音色、音域、リズム感 「演技」の場合は、声量、滑舌、感情表現(特に顔の表情など)などをみます。表現力が長けていればすごく良いですが、表現力は一夜では、身につきません。日々のトレーニングが大切です。

(3)ビジュアルの演出があるか?

容姿のみではなく、ファッションセンスやアイディアなども見ます。また、今までにだれもやっていないことなども見ます。例えば、モヒカンの頭で演歌をうたうとか、水玉模様のシャツ姿(昭和の時代を感じるシャツ)でヘビーメタルやハードロックを歌うなど。(注意:これがうけいれられるかどうかはわかりませんが・・・)特に、うたのオーディションはファッションと結ぶついているので服装などは自分を良く見せる演出が必要です。

以上、(1)〜(3)を総合して判断しているようです、

参考になりましたか? 次回へつづく!!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

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