音楽系の合同授業♪


~レコーディング実習~

デジタルアーツ仙台にある音楽系の学科は

ミュージックアーティスト科」と「ミュージックスタッフ科」です。

アーティストとスタッフ。音楽の仕事をする上でお互いに必要不可欠な存在ですね。

普段、二つの科では別々に授業を行っていますが、レコーディング実習やライブ実習の際は同じ空間で一緒に学ぶことになります。

今回はレコーディング実習の様子をのぞいてみましょう♫

この部屋がレコーディングブースです。アーティスト科の学生はこの中で楽器を演奏したり、歌を歌ったりします。

では、このレコーディングブースで学生が出した音はいったいどこへ行くのでしょう・・・?

その答えがこちら!

 

写真手前に見えているのは、「ミキシングコンソール」と呼ばれる装置です。

つまみやボタンがたくさんついていますね・・・(゜゜)

レコーディングブースで演奏された音や歌声は、マイクを通してこのコンソールに入力され、最終的には画面奥のコンピュータに録音されます。

スタッフ科の学生はコンソールにある様々なつまみやボタンを操作して音量や音質を調節し、アーティストの演奏環境、録音する音をより良いものにします。

ちなみに、レコーディングの際にこうした仕事をする人のことを「レコーディングエンジニア」と呼びます。優れたエンジニアがいるからこそ、アーティストは自分の楽曲を良い音で録音でき、その魅力を100%聴衆へ伝えることができるわけですね♫

 

このように、デジタルアーツ仙台では学生が日々切磋琢磨して自分の専門分野を学んでいます!

 

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