作品展にヤングジャンプ編集部とコミックブレイド編集部が来校!


こんにちは、まんがアニメ科の齋藤です。

今月行われたD-POP作品展に21日は週刊ヤングジャンプ編集部の方、22日は月刊コミックブレイド編集部の方に来ていただき、在校生・卒業生の原稿を講評していただきました。じっくりと原稿を見て沢山アドバイスをいただきました。

 

まずは、日にち順で21日にヤングジャンプ編集部の方に頂いたアドバイスをご紹介します。ヤングジャンプはお二人でいらっしゃってくれました。
『主人公に集中した良い作り。今後は主人公を掘り下げていってください。』
『テーマがしっかりしていて熱意もあり好感が持てる。構成力・説得力・画力すべて高めていってください。』
『絵は可愛らしくてとても良かったです。ただ、設定がやや簡潔だったので、作りこんで是非リトライして欲しいです。』
『作品で最も伝えたいことはセリフにしないで、伝える努力をしてみてください。』
『よく出来ていた。完成度は高い。男女両方からの好感度をとれるよう頑張ってください。』など。

写真はヤングジャンプ編集部による編集部批評会の風景。

 

次は、コミックブレイド編集部ですが、なんと来ていただいたのは、編集長です!

それではコミックブレイドの編集長に頂いたアドバイスをご紹介します。

『画力向上の為に、物を見て描くようにしましょう』
『漫画の良さを活かせる作品作りを目指しましょう。描きたい作品のイメージを高く持って挑戦し続けてください。』
『キャラクターはよく描けているので、背景・小物をがんばりましょう。』
『世界観・状況の説明をしましょう。キャラクター・ネタの取捨選択を心掛けましょう。』
『デッサン・模写をたくさんしましょう。』など。

写真はコミックブレイド編集部による編集部批評会の風景。

 

今回は、在校生がヤングジャンプさんから名刺をもらいました。
この学生は自分で東京まで持込に行ったり、頑張っている学生なので名刺を貰えて本当に良かったと思います。

来年になってからも色々な編集部の方に来ていただく予定になっています。

学生は漫画作品を完成させたばかりですが、来年来る編集部向けに新しい作品を作るつもりの学生が多くいます。より良い作品が作れるようにサポートして行きたいと思います!

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