経理ビジネス科授業紹介④~コンピュータ会計実習~

2021/10/29


みなさん、こんにちは。経理ビジネス科DAIです。

今日は朝から心地いい秋晴れ☀ネクタイをしていると少し暑い😅イヤ、少しどころではなく大量の汗💦が流れてきている今日この頃です。皆さん、体調など崩されていませんか?季節の変わり目でもありますので、くれぐれもご注意ください🙇

 さて、本日は授業紹介の第4弾!!!!

 

コンピュータ会計実習

 

「コンピュータ会計」とは、企業で実際に多く用いられている会計ソフトの操作方法を学ぶ授業で、検定試験の取得も目指します。「会計ソフト」って聞いたことありますか?会社の収支などお金💰の動きを全て管理して集計し、決算書まで作ってくれる優れものです。昔はこれを全て「人の手✋」でやっていました。具体的には、売掛、買掛、入金、出金、振替、といったお金の動きをそれぞれの伝票に記入し、仕訳帳と総勘定元帳へ転記していく必要があるので、簿記の知識を持った人が必要でした。ですから、私が担当している「簿記」という学問✎が大切だったのです。しかし、会計ソフトを利用すれば、パソコン💻上で仕訳や集計ができるので、手間が省け人的ミスの防止にも繋がり負担軽減になります。また、決算書などもパソコンが自動で集計してくれるので、会社の財務状況がスムーズに確認できるようになります。パソコンの普及と同時にこういったソフトを導入する企業が年々増えています。

 

本校で使用している会計ソフトは本校ではシェア率が高く、検定試験を主催している全国経理教育協会が推奨している「弥生」という会計ソフトで、コンピュータ会計能力検定試験の1級まで受験可能となっています。担当している講師も、学生からの信頼が厚く☺人気の授業のひとつです👍

全経コンピュータ会計検定:http://www.zenkei.or.jp/exam/computer

検定試験受験実績

3級:18名受験中17名合格 合格率94.4% ※全国平均合格率74.6%(現1年生が7月に受験)

2級:21名受験中21名合格 合格率100% ※全国平均合格率78.2%(現2年生が昨年12月に受験)

1級:10名受験中8名合格 合格率80.0% ※全国平均合格率52.8%(3月卒業生が昨年12月に受験)

 

次回の検定試験は12/11(土)、1年生は全員2級を受験します。2年生は1級にチャレンジします。1年生も2年生も「目指せ、全員合格100%!!💯」

経理ビジネス科DAIでした🙋

この記事を書いた人

熊倉 正浩
熊倉 正浩
担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など

経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。