わくわく便り

うんとこしょ!どっこいしょ!!

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ひまわり組では、絵本で見た『大きなかぶ』の劇あそびをしました。
「僕おじいさんになる!」「わたしは猫になりたいなー!」と自分の好きな役になりきっているこども達。
「おじいさんがかぶの種を蒔きました。毎日水をあげているとかわいらしい芽が出てきました。そしてだんだん大きくなって…」と教師がナレーターになってお話を進めていきました。なかなか抜けないかぶに、おじいさんがおばあさんを呼び、おばあさんが孫を呼び、孫が犬を呼び、犬が猫を呼び、猫がねずみを呼んでいくと…。こんなになが~くなりました。みんなの力で「うんとこしょ!どっこいしょ!!」と引っぱると、ついに大きなかぶが抜けました!!
「わーい!」「お料理してみんなで食べよう!」「またやりた~い!」と絵本の世界を楽しんでいました。

Q:何をしているのでしょうか?

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A:正解は、お手玉を作っているところです!!

月曜日に行なわれた『昔あそびの会』でも遊んだお手玉。「お手玉の中身は知っていますか?」と聞くと「……知りません」そこで、絵本の「おてだまのたね」を読み聞かせ、実際にこどもたちの前で作って見せました。中身が『小豆』だと知り、お手玉を縫い始める前に見せたところ、においをかいで、「甘いにおいはしないね」、「豆は硬いね」と興味津々。教師が一針一針縫い、最後に糸を引っ張ると、「あっ!お手玉の形になった!」とニッコリ。さっそく友達と受け合いっこをして遊んだり、お手玉を耳に近づけ、小豆の音を聞いたりしていました。
「先生、友達と仲良く使うからもっといっぱい作ってください!」との希望に再び、縫い始める担任でした。

みんなで鬼づくり!!

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「みんなのお腹の中にいる鬼は、どんな鬼ですか?」と、問いかけると「怒っている鬼だよ」「泣き虫の鬼かなぁ」「強い鬼!」と、口ぐちに答えてくれたちゅうりっぷさん。「みんなのお腹の中の鬼を豆まきで追い出そう!」と、鬼づくりを始めました。普段使い慣れている折り紙に比べて硬く、大きな画用紙を用いて鬼を折っていきました。「ぴったり合わないよ~」「先生、できないです」と話す姿も見られましたが、みんなで教えあいながらゆっくりと折っていきました。折り終わるとクレパスで鬼の顔を描き、ボンドで毛糸の髪の毛をつけていきました。「できあがったら先生に見せてくださいね」と声をかけると、「みてみて!泣き虫の鬼さんだよ」「この鬼はね、とっても怒っているんだよ!」と、自分の鬼を大切そうに持ち、嬉しそうに見せにきてくれました。「先生、豆まきはまだなの?」「早く豆まきしたいなぁ♪」と、2月に行なわれる豆まき会を楽しみにしているちゅうりっぷさんでした。

昔あそびヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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今日は、父母の会の企画で、『昔あそびの会』が行なわれました。
町内にある、「鶴寿会」と「宝寿会」のおじいさん、おばあさんにおいで頂き、お手玉、けんだま、竹でっぽう、新聞紙あそび、あやとり、おはじきのコーナーに分かれ教えていただきました。
あそびの中には、見るのも遊ぶのも初めてのもの、見たことはあるけどやったことのないものなど、こども達にとってはあまり触れる機会のないものもたくさんありました。おじいさん、おばあさんに、まずやって見せてもらい、遊び方を聞いてこども達も挑戦です。けんだまでは次々に上手に玉を乗せていくおじいさんの姿に、「おぉ~!すごいっ」と、こども達も大喜び。はじめはうまく乗せられなかった子達も、だんだんコツをつかんできたのかできる子も出てきました。竹でっぽうでは、竹の筒の中に濡らした新聞紙を詰めてもらい、的を狙って打っていきます。うまくいくと「ポンッ!!」といい音がして玉が飛び出します。音に驚きながらも、いい音がすると満足そうな顔。おはじきは力の加減がわからず、飛ばしすぎてしまう様子も見られましたが、色のきれいなおはじきにもこども達は喜んでいました。
終わったあとも、「もう一回作りたい!」「お手玉が楽しかった~」などの声も聞かれ、楽しいひと時を過ごしたようです。最後には、おじいさん、おばあさんとの別れを惜しみながら握手をしたり、お礼を言ったりしている姿も見られました。企画をしてくださった父母の会さん、おじいさん、おばあさん方、ありがとうございました。

ぺったんぽったんもちつき会

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「よいしょー!」と元気なかけ声で始まったもちつき会。朝の自由あそびで、もち米をせいろで蒸す様子を見て、「今ごろ米と米がくっついているかなぁ」と米から餅になるまでの過程も知ることができました。そしていよいよきねとうすに入れて、もちつきの始まりです。初めに園長先生や運転手さんがふかしたもち米をきねでねり、力強くもちをついてくれて、こども達は「すごーい!」と目を真ん丸くしていました。いよいよこども達の番になり、自分の年の数だけもちをついて健康を願いました。みんなで協力してついたもちは、こどもたちのほっぺのようにふわふわになり、のりもちときなこもちに調理して、おいしくいただきました。感想は、「とってもおいしいです!!」「何度もおかわりしてお腹がふくれちゃったよ」との声が聞かれ、とても楽しい1日となりました。

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