幼稚園の教育について

特色のある保育

あそびを大切にする保育
あそびを大切にする保育幼児期の生活はすべてがあそびです。幼児はあそびの中ですべての発達に必要な体験をしています。私たちは幼児のあそびを大切にしています。幼児があそびにのびのびと取り組めるような環境をととのえ、「生きる力」を育てる保育に取り組んでいます。
日本の美しい伝統文化にふれる茶道の時間
日本の美しい伝統文化にふれる茶道の時間年中組の2月から本格的な茶室での茶道体験を通して、日本の文化と伝統に触れます。床の間に飾られたお軸とお花の話を聞いたり、お茶とお会をいただきたりします。茶室での立ち居振る舞いを知り、日常生活でも礼儀正しいあいさつができるようになります。また、季節の移り変わりを感じ取り、思いやりのある豊かな心を育てます。修了時には茶道裏千家家元から「おしるし」という証書をいただきます。
絵本の積極的な読み聞かせ
絵本の積極的な読み聞かせこどもは絵本が大好きです。絵本はこどもたち世界を大きく広げる力があります。幼稚園では絵本の読み聞かせに積極的に取り組んでいます。読み聞かせを通して、こどもたちの豊かな心と想像力を育みます。また、ご家庭でもお子さんに絵本を読んでいただきたいと思い、幼稚園にある絵本の貸し出しを行なっています。
専任講師による体育の時間
専任講師による体育の時間週に一度、体育専任講師指導による体育の時間があります。健康な身体づくりを目指し、一年を通して実施します。マット運動や、跳び箱、鉄棒や縄跳びなど様々な運動を経験します。
外国人講師による異文化体験
外国の文化や英語に触れ、外国人とも臆せずに接することができるこどもを育てます。外国人講師と一緒に、英語でのあいさつ、手あそび、うた、ゲームなどをしたり、絵本を読んでもらったりします。活動の中で、こどもたちが英語を使って外国人講師と積極的にかかわるようになっています。
室内プールでのプール活動
水を通しての身体の健康づくりを目指し、5月末から9月末まで行っています。プールは室内に設けてあり、陽射しに配慮し、水の衛生管理にも十分気を配っています。また、水に親しみ、楽しく活動できるように配慮しています。
少人数のクラス編制で一人ひとりを大切にする保育
少人数のクラス編制で一人ひとりを大切にする保育少人数でのクラスを編制し、一人ひとりに目配り、気配りのできる保育に取り組んでいます。幼児の「今ある姿」を受け入れ、感性を育む保育につとめています。
自然とのふれあいと季節感を大切にする保育
自然とのふれあいと季節感を大切にする保育木のぬくもりを大切にし、自然を感じることができるように、自然素材にこだわっています。各教室には「季節のテーブル」として、自然をテーマにしたモチーフを飾り、自然への興味が持てるように工夫をしています。また、隣接する公園や県民の森への園外保育の機会を多く持ち、自然にふれる体験を大切にしています。
給食の実施
週2回の給食の実施みんなで同じものを食べる楽しさを知らせ、偏食をなくすよい機会になればと思い、給食を取り入れています。週に3回は全員給食、週2回はお弁当です。アレルギー児への対応と配慮も実施しています。
姉妹園との交流
鶴ヶ谷幼稚園、こどもの国幼稚園との合同研修や情報交換を行い、広い視野から保育を見直し、偏りのない保育を目指しています。