年に一度、鑑賞会ということで、人形劇や影絵、マジックショーなどをこども達と観ているのですが、今日(今年)は人形劇団ボッケ座さんに、『てんとうむしのトットちゃん』という人形劇を観せていただきました。
うたを歌い、和やかになったところで、人形劇のはじまりはじまり～。
大声でピンチを知らせたり、愉快な人形の動きに大笑いしたり…

　部屋に戻ってこども達の感想は、楽しかったことはもちろん、劇団の方々が｢汗びっしょりだった｣｢大きな声でお話していた｣と、自分たちの発表会にも重ね合わせて、｢僕たちも大きな声で、前を見なきゃね♪｣と話していました。

　昨日の大雨で、園庭の砂場に大きな水たまりができました。
今日は少しずつお日様も顔を見せ始め、「やったー！」「外で遊べるね！」と嬉しそうなこどもたち。大きな水たまりを見つけると「わぁー！すごい！！」「大きな川みたい！」と話し、長靴でそーっと歩いてみたり、スコップで水たまりと水たまりをつなげたりと楽しく遊んでいました♪

今日は、年長組で抹茶茶碗作り(修了記念製作)をしました。
村田町在住の陶芸の先生においで頂き、取り組みました。
世界にひとつだけの自分の茶碗とあって、どの子も真剣に、しかし、楽しみながら作ることが出来ました。
最後の質問コーナーでは｢普通の粘土でもお茶碗は出来るのか？｣｢どんな形のお茶碗があるのか？｣など、興味を持って聞いていました。
茶碗作りは今日で終わりですが、みんなの作品を先生が持ち帰り、乾かし、高台をつけ、釉薬を塗り、高温で焼く…とまだまだ作業があることを聞き、驚きながらっも、完成を楽しみにしているこども達でした。

おととい、年長組で行ってきた『秋さがし遠足』。その時に、まつぼっくりやどんぐり、いろいろな落ち葉をたくさん拾ってきたこども達。昨日、絵本で木の実で製作をできることを知り、朝、テーブルの上に少し置いてみたところ……。想像力豊かなこども達は、落ち葉とどんぐりを組み合わせて「船」を作ったり、まつぼっくりとどんぐりで「くま」や「りす」に作ったり。また、どんぐりの形によっては「カエル」の顔にも見え、ごっこあそびを始めたりとあそびの中でも秋を満喫したようでした。

先日、ハミングさんで行なった野菜スタンプと服の形に切った画用紙を分けていただき、ちゅうりっぷ組でも服づくりをしました。「これ見たことある！」と、オクラやれんこんを指差したり「どんな模様ができるのかなぁ♪」と、楽しみながらスタンプを押していました。初めのうちは、絵の具のつけ方が足りないため、かすれてしまったり、力加減が難しくゆがんでしまったりすることがありました。しかし、慣れてくると「見て見て!!お星様の形になったよ！」「ギザギザの形になっちゃった♪」と、楽しそうに取り組んでいました。また、様様な形のスタンプを組み合わせて顔を作ったり、小さいものから順に押してみたりと工夫する姿も多く見られていました。これから自分で作った服を着せるため、人形を作り、着せ替えを楽しんでいきたいです♪