オーディション対策 審査員はどこを見ているか?


みなさんこんにちは!

オーディションで、審査員はどこを見ているか?

デジタルアーツ仙台では、ほぼ毎週水曜日になりますが、声優科、ミュージックアーティスト科がいろいろなプロダクションのオーディションを受けております。デジタルアーツ仙台に来校しているプロダクションの方々にオーディションで何をみているかと聞いてみると下記の3つはほどんどのプロダクションの方が見ているので、是非、参考にして下さいね!

(1)人柄がよいかどうか

「あいさつ」などの礼儀がきちんとできていて「明るさ」「素直さ」「向上心」などをみます。最終的には人柄がよいと判断されないとどんなに実力があってもプロダクションと契約できませんが、逆に人柄やよいと判断されると下記の(2)(3)が劣っていても契約に結びつきます。人柄はとても大切なポイントです。

(2)表現力があるか?

「うた」や「演技」などの基礎的な能力をみます。「うた」の場合は、歌唱力、音色、音域、リズム感 「演技」の場合は、声量、滑舌、感情表現(特に顔の表情など)などをみます。表現力が長けていればすごく良いですが、表現力は一夜では、身につきません。日々のトレーニングが大切です。

(3)ビジュアルの演出があるか?

容姿のみではなく、ファッションセンスやアイディアなども見ます。また、今までにだれもやっていないことなども見ます。例えば、モヒカンの頭で演歌をうたうとか、水玉模様のシャツ姿(昭和の時代を感じるシャツ)でヘビーメタルやハードロックを歌うなど。(注意:これがうけいれられるかどうかはわかりませんが・・・)特に、うたのオーディションはファッションと結ぶついているので服装などは自分を良く見せる演出が必要です。

以上、(1)〜(3)を総合して判断しているようです、

参考になりましたか? 次回へつづく!!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

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ブロック崩しを作る動画をご覧ください


お盆休みの期間にもかかわらず、ブログを見ていただきありがとうごいます、ゲームクリエイター科の志村です。

さて、このブログをずっと読んでいる方はご存知かもですが、ゲームクリエイター科の授業ネタを一部、公開しています。
[7月7日]授業資料を公開中、ゲームクリエイターかで予習復習確認を

この中で、ブロック崩しを作ってる手順を説明しています。

ブロック崩し実際に作ると一連の流れはどうなるのか?ということで、これを作るPCの画面を動画にしてみました。ちょっと長いので4倍速にしてあります。

トータルで1時間弱、かかっていますが、間違ったり余計なことをしている部分が無ければ、30分くらいで出来上がる、はずです。知らない人がWebを見ながらだと、2時間くらいになると思います。ちょっと天気が悪くて暇な夏休みでも作れてしまいます!

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職業実践専門課程とは


職業実践専門課程とは

専修学校専門課程であり、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的に、専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について、各専門分野に関連する企業等と連携したカリキュラムの編成や実習など組織的な教育を行っていることを文部科学大臣が認定した課程です。

専門学校デジタルアーツ仙台では、職業実践専門課程の認定校であり、「企業と連携して実践教育プログラム」を考え、人材の育成に力を入れてます。

下記に文部科学省のホームページで紹介している「職業実践専門課程~実践事例~ パンフレット」が掲載されてますので、是非、ご欄下さい。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/06/05/1358640_3.pdf

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声優科:職業実践専門課程 R.H.Management と企業連携


職業実践専門課程の企業連携の一環として株式会社 R.H.Management 様と今年度から本格的に実施しております。

主な内容ですが、アニメ制作、キャラクターショーの制作を企業と連携して作り上げて行きます。その他、ラジオCMなども制作してます。

作品については、今後、このブログで紹介して行きたいと思いますので、楽しみにして下さいね!

下記にこのプロジェクトのミーティングの様子を掲載します。

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オーディション対策 ヴォーカル編


みなさんこんにちは!

今回から複数回(多分ですが・・・)に渡り、オーディション対策のちょっとしたアドバイスをしたいと思います。

オーディション対策の初回はヴォーカル編です。デジタルアーツ仙台でも、ミュージックアーティスト科や声優科を対象に、音楽系や声優系のプロダクションが歌のオーディションを数多くやってます。

オーディションで歌を歌う場合に、注意してほしいことがあります。

それは、歌のKey(キー)自分の歌えるKey(キー)であるかということです。

ところで、Key(キー)とは、何かと言うと、読んで字のごとく、その曲の鍵となる、中心となる音です。普通は、曲の最後に「曲が終わった」と強く感じるコードがKey(キー)となることが多いですが・・・

歌のオーディションで大切なことは、自分の好きな楽曲を選択するのではなく、自分の歌えるKey(キー)の楽曲を選ぶことが大切です。自分の好きな曲を歌いたい気持ちはわかるのですが、Keyが合わずに音程がとれなかったり、声が裏返ってしまっている人を多く見受けます。

また、「自分は1オクターブしが声が出ないの歌えない」という人もいますが、その場合は、1オクターブ内で完結している楽曲を選択すればOK!です。

自分にあった曲のKey(キー)は、とても歌いやすく感じ、気持ちよく歌えるはずです。そうすると気持ちに余裕が生まれ「表現力」が増します。

是非、自分に合うKey(キー)の楽曲を探して下さいね!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

 

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