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  • ゲームクリエイター科

少し変わったゲーム科の体験入学へどうぞ

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今年の体験入学の様子です、今年の体験入学はPC使ってません。

でもすごく楽しいです!その理由は、
ゲームクリエイター科では、当然、ゲームを作る授業を展開しています。ここでいう「ゲーム」とは、一体、どのような物でしょうか?

一般的にイメージするのは、ゲーム機で遊ぶテレビゲームでしょうか?でも、今はそういう時代では無くなるかも知れない、変遷の大きな節目になっています。
ゲームとは、遊ぶものです。「遊ぶアイデアを作る」のが、プランナーの仕事です。
本校の授業でも、就職先はテレビゲームを制作する企業ですが、ゲームという遊びを提供することがゲームクリエイターであり、届ける形がテレビゲーム、というだけです。授業でも、発想の基礎から入ります、そのための訓練の授業を、今年は体験してもらいたいと思います。

使っているのはトランプなどのよくある道具です、これでゲームを作る訓練をしています。ゲームを作ったことの無い皆さんも、そうしてゲームを考えることは可能です、ぜひ、やってみてください!

一方で、ゲームぽいソフトウエアを作ることは、以前に比べると大分、簡単になっています。例えば、マウスのドラッグだけでAndroidアプリを作れるAppInventerや、ある程度の本格的なプラットフォームを使えるUnityなどです。他にも、Javascriptでゲームエンジンを作っているものもあり、それぞれが基本は無料です。

「ゲームぽい」 ソフトウエアとは、例えばキャラクターが出てきて敵を倒す、などです。それだけ作るなら、ネットで調べれば誰でも簡単に作れます。そこを学校に求める人がもしいたなら、自分で調べてすぐに作れますから学校は要らないかもしれません、今はそういう時代です。派手な画面でゲームぽい動きをする、そこまでは意外と簡単です。また、そこを調べる意識が有るかで、本当に作りたいのか、プレイヤーかクリエイターかの分かれ目です。

「ゲームぽい」ソフトではなく、本当のゲームソフトを作りたいなら、それは遊べて面白い必要があります。そうした時には、アイデアや作りこみが必要です。

本校では勿論、ソフト作ることを学習し、その「簡単に作れる」部分も学習しますが、その先にある「遊べるゲーム」を作ることが目標です。

一緒に面白いゲームを作りましょう!
お待ちしています。

専門学校デジタルアーツ仙台
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