こん◯◯は！ゲームクリエイター科の志村です。今回も読んでくださってありがとうございます、志村とってもうれしいです。

さて、既報の通り、この度、本校は、『東北ずん子』を展開するＳＳＳ合同会社との業務提携をすることになりました。ゲームクリエイター科を中心に話を進めていましたが、全校的に拡がるかもです。

【プレスリリース】東北復興キャラ『東北ずん子』のコンテンツ制作で業務提携、ＳＳＳ合同会社と専門学校デジタルアーツ仙台

復興キャラ『東北ずん子』のコンテンツで業務提携

これまでも授業でのCG素材として利用させてもらっていましたが、一歩、踏み込んで業務提携という形になりました。これによって、ずん子のモデルデータや今後のメディア展開での画像などを積極的にコンテンツに用いて、色々な作品を作っていきたいと思います。

『東北ずん子』は東北地方を応援するキャラクター

このキャラクターを、色々なところで目にした方もいらっしゃるのでは無いでしょうか？

キャラクターは多くの場合、その版権を持つ企業がビジネスで利用したい企業からライセンス料をもらって収益を得ています。この『東北ずん子』もその点は一部、同様となります。東北地方の企業からはライセンス料を取らない、というライセンス体系になっています。そのため、色々な企業が勝手にラベルに使ったりすることが、東北地方では投資が無くて済みます。このおかげで、地場の企業が色々なことに利用し、商店街を歩いているとポスターが貼ってあったり、バスやタクシーがずん子だったりするわけです。

ずん子のなつやすみスタンプラリータイアップ企画 「ずん子のおぼんやすみ in 小十郎の郷」にずん子バスが来ることになりました！BASARAバスも来る！ずん子タクシーも来る！ヾ(*´∀`*)ﾉ #ずん子スタンプラリー #東北ずん子 pic.twitter.com/cxcRnDuQAe

— 東北ずん子スタンプラリー事務局 (@ZunkoStampRally) 2015年8月3日

 

すごい！ RT @4e4424: @skychan0424 お城や古い商家や武家屋敷があったり、城下には綺麗な川が流れいて素敵な街ですよ♪
街のあちこちにずん子ちゃんのポスターが貼られていて、バスやタクシーもずん子ちゃん(*^^*) pic.twitter.com/2UIdCX8Ocg

— スカイちゃん@精華町からコミケへ♪ (@skychan0424) 2016年7月29日

こうしたキャラクターコンテンツが無償適用されてふえることで、相乗効果で色々なものが出来上ていきます。

『東北ずん子』でコンテンツ制作の演習と公開を

本校でもこれまで、授業の中で色々なゲームに用いるCG素材として利用してきました。今後も同様に進めて、多くに人に公開し、更に盛り上がっていくと楽しいと考えています。これまでも卒業生の制作したVRアプリが在りましたが、ここから更に先へと進めていきたいと考えます。

応援よろしくお願いいたします。