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2017/01/26
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  • ゲームクリエイター科

学生作のアプリを発売!遊んで下さい

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ゲームクリエイター科の志村です、また読んでいただきありがとうございます、志村とってもうれしいです。
前回のGlobal Game Jamの興奮も覚めやらぬ中、ゲームクリエイター科からまたもや、お届けしたいお知らせです。

学生作のアプリをマーケットでリリース

この度、本校を含めた在仙の専門学校の学生が創ったアプリがリリースされました。この施策は、仙台でのゲーム・ITを盛り上げるための組織、GlobalLabSENDAIによるコンテスト「DA•TE•APPS!2017」の一部になっています。

学生が企業メンターと共に創ったアプリを販売

本校の学生以外も含めてGLSメンバーのゲームデベロッパの方にメンターになっていただき、これまで開発を進めてきました。学生にはとても貴重な経験になっているはずです。アプリはこのコンペのための同じIDのパブリッシャーで販売されており、各チームで競う形になっています。それぞれ、なかなかの佳作に仕上がっています。各チームのアプリの販売は、以下でご覧いただけます。

販売には未成年のIDは使えないため、今回は学生はデベロッパとしてのみで、GLSがパブリッシャ(販売元)になっています。本校では既に学生の創ったアプリを数点、公開済みですが、これらも、成年の学生は自分のID、未成年の学生は保護者にパブリッシャになってもらい、公開しています。この仕組は他のSteamなどでもほぼ同等なので、保護者の皆さんにはまた学生から御協力を仰ぐことがあると思います。やはりゲームは創ったら公開しないと意味をなしません、遊んでいただいて価値が出ます。

 

売るのは難しい!売り込むの努力、そして遊んでもらう喜びを

今回、それぞれが販売のための宣伝活動もしています。口コミで拡げてはいるものの、これが無料ならどんどん、ダウンロード数も増えると思いますが、有料だとなかなかそうはいきません。いまのところ、家族や友達でなんとか頑張ってる状態です。学校でも購入してもらおうと校内で活動しようとしています。それでも容易く販売数が伸びることは難しいでしょう。

こうした販売したあとのことは、企業がゲームを販売する場合は必ず必要なことで、社会人になって一人前のデベロッパに繋がります。今回のコンペもゲームに興味がない人にもダウンロードしてもらうような方法をやれば、ダウンロード数は稼げるかもしれません。しかしながら、それで稼いでもゲームの真価が上がるわけではなく、逆にぼやけてしまします。コンペなので当然、競い、勝つことを目指します。しかし、もし負けたとしても、これで得た糧は将来、絶対に役立つ、得難い経験です。

ここ数年は、こうしたリアルビジネスに近い活動や、ゲームジャムやインターンシップなどで外部と積極的に交流が出来た者からゲーム開発者になる切符を手に入れており、目指します。このアプリ制作チーム以外の学生もチーム制作を経験し、GlobalGame Jamにも参加しています。

競作の行方は如何に❕コンペの結果はイベントで

今回はDA•TE•APPS!のイベントでこの結果が出ます、競うのはダウンロード数です。同じ価格での販売で、どこが一番売れたか、競います。ぜひ、ご観覧をお願いします。優勝者はフィンランドへの切符が得られます、昨年は本校生だった学生が渡りました。


参照

 

専門学校デジタルアーツ仙台
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