わくわく便り

みんなの願い、天まで届け

鶴ヶ谷幼稚園では、七夕の七種飾りや短冊を飾っていた笹竹を園庭で燃やしました。みんなの願いを込めた短冊や七種飾りは、大きな火と煙を上げて空高く上がりました。炎を眺めながら、空に向かってお願いをすると、「足が速くなりますように」「縄跳びを跳べるようになりますように」など、願いをつぶやいていました。

きっときっと、願いが叶うことでしょう。

気持ちを込めて

鶴ヶ谷幼稚園の年長組で茶道の時間を行ないました。こどもたちはお軸の話を通して、竹は雪が積もっても折れることなく強く跳ね返しながら生長するということを知り、「竹って強いんだね」と驚いていました。また、菓子器に並べられた金平糖を見て「天の川に見える!」と喜ぶ様子も見られていました。最後にはお茶をこぼさないように友達へ運び、「どうぞ」と気持ちを込めて渡したり、「おいしいです」と感謝を伝えたりと微笑ましいひとときとなりました。

もうすぐ七夕 笹竹に願いを込めて…

鶴ヶ谷幼稚園で七夕まつり会を行ないました。七夕まつり会に向けて各クラスで作った、とっておきのうちわを持ってホールに集まると、学年ごとにうちわの紹介をしたり、先生たちの七夕の由来の劇を観たりしました。最後にはみんなで輪になって『七夕おどり』と『わっはっは音頭』を踊りました。

その後、笹飾りを眺めながら「短冊には、大きくなったらケーキ屋さんになれますようにって書いたよ」「僕は紙衣と屑籠を作って飾ったよ」と口々に話していました。こどもたちは七夕の日に、晴れた星空が見られることを楽しみにしています。

 

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