わくわく便り

待ちに待ったこの日が…!!

 鶴ヶ谷幼稚園の園庭に雪が降り積もり、その様子を見ながら登園したこどもたちは「今日は雪あそびする?」と目を輝かせ、わくわくした気持ちを伝えてきました。築山からのそり滑りを楽しんだり、みんなで力を合わせて大きな雪だるま作りに挑戦したりしました。保育室に戻ってからも着替えながら「今度はみんなで雪合戦したい!」「また雪が降らないかなぁ」と、雪あそびの話が盛り上がっていました。青空のなか、雪はあっという間に解けてしまいましたが、束の間の雪あそびを存分に楽しめました。

茶道ってどんな時間?抹茶ってどんな味?

 鶴ヶ谷幼稚園の年中組で、初めての茶道の時間に参加しました。「静かに座ってお話を聞く部屋なんだよね?」とまだ見ぬ茶室への期待を膨らませており、実際に茶室に入ると保育室とは異なる雰囲気に緊張する様子も見られました。 
 茶室での3つの約束事である「姿勢を正すこと」「先生の話をよく聞くこと」「畳の縁を踏まず、心穏やかに過ごすこと」を教わり、さっそく意識して参加する姿が見られました。また、茶室で一番大切な場所はお軸や花を飾る床の間であることや、お菓子の取り方、お抹茶のいただき方など一つひとつ丁寧に教えていただきました。
 年長組になったらまた茶道の時間に参加できることを今から楽しみにしており、笑顔で「早く茶道の時間にならないかな」と話をするこどもたちの姿が見られました。

 

どきどき……早く逃げろー!

 鶴ヶ谷幼稚園の年少組で学年集会を行ないました。今回行なった活動は、こどもたちに親しみのある「たけのこ体操」や、初めて行なう「しっぽ取り」です。しっぽ取りのルールを聞いたこどもたちは「しっぽを取られないかどきどきする」「取られないように早く逃げるぞ」とそれぞれ期待を膨らませていました。しっぽ取りが終わると、「もう一回やりたい!」「楽しかったね」と充実感を味わっていました。今後も様々な活動やあそびを通して、年少組の仲をさらに深めてまいります。

ありがとうの気持ちがいっぱい!

 鶴ヶ谷幼稚園の年長組で今年度最後の茶道の時間を行ないました。今日の軸「利休立像」の話では、茶道を始めた利休様のことを聞き、「茶道は500年も前からあるんだね」「利休様が一番最初のお茶の先生なんだね」と茶道の歴史を知って驚く姿が見られ、その後行なった担任の献茶のお点前を真剣な表情で見ていました。自分で点てたお茶を飲むと、「泡がたったよ!」「苦いけどおいしい」と味わいながらいただく様子がみられ、「僕、お茶好きだな」と嬉しい声も聞かれました。最後に感謝の気持ちについて問われると「教えてくれた先生にありがとうって言いたい」「このお茶室にありがとう!」とそれぞれ感じた感謝の気持ちを伝え合っていました。茶道の時間で学んだ思いやりや感謝の気持ちをいつまでも忘れずに過ごしていきます。

 

幼稚園に来た鬼は・・・?

 鶴ヶ谷幼稚園で豆まき会を行ないました。こどもたちは事前に自分の心の中の退治したい鬼を決めて製作をした豆入れを肩にかけ、「鬼を追い払うぞ!」「豆をまいて福を呼ぼう。」と期待を高めていました。豆をまく前にパネルシアターを見て「炒った豆をまくのはこういう意味なんだね」「福の神って幸せをくれるんだね」などと豆まきの由来について知識を深めました。クラスに鬼が登場すると、「鬼は外、福は内」とクラスのみんなで力を合わせて、元気いっぱい豆をまきました。豆まきが終わると、「泣き虫がいなくなったよ」「怒りんぼ鬼がいなくなって良かった!」とお腹の中の鬼を追い払い、嬉しそうにしていました。

※トップ動画でも豆まきの様子を紹介しています。併せてご覧ください。

 

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