鶴が丘幼稚園の年長組で、碾茶を石臼で挽いて抹茶を作る体験をしました。こどもたちは、茶葉が育つまでの話を聞いたり、抹茶になるまでの様々な過程を知ったりと、さらに茶道や抹茶への興味を高めていました。また、抹茶の粉が出てくる様子を見て「いいにおいがする。」「2回目は、回すのが上手になったよ。」と、喜んで参加していました。
　挽いた抹茶は、12月の茶道の時間でいただきます。今から楽しみなようで、「早くお茶を点ててみたいね。」と、期待を高めています。

　今日は、鶴が丘幼稚園のみんなでいもほり遠足に行ってきました。先日、畑見学をした時から「早くいもほりに行きたいね。」と、今日の日を心待ちにしていたこどもたちは、畑に到着していもほりが始まると「あったよ。」と、土から頭を出したさつまいもに目を輝かせ、一生懸命掘っていました。また、さつまいもを掘ると「やったね。」「大きいの掘れたよ。」と、喜ぶ声も聞かれました。収穫してきたさつまいもは、幼稚園に戻ってからシートの上に集め、みんなでたくさん収穫できたことを喜びました。
　こどもたちは「僕は、焼きいもにする。」「私は、スイートポテトにして食べたいな。」と、お家に持って帰ることが楽しみなようです。

　鶴が丘幼稚園の異文化体験活動では、うたを歌ったりダンスを踊ったりしています。今回は、ハロウィンの話を聞きました。昔は、かぼちゃのジャック・オ・ランタンではなく、かぶで顔を作っていたという話を聞き「かぶの顔だと怖いね。」と驚いていました。また、おばけになりきってダンスを楽しむ様子も見られました。今後は、こどもたちと仮装をしたりキャンディーをつくったりしながら、ハロウィンにちなんだあそびを楽しんでいきます。

　鶴が丘幼稚園で、未就園児ハミングサークルを行ないました。今日の活動は、小麦粉を使っての粘土あそびです。小麦粉にみんなで魔法をかけて、お家の人と一緒にコネコネすると…きれいな色の小麦粉粘土が完成しました。手のひらでころころ丸めて団子を作ったり、広げてパンを作ったりと、感触を楽しみながら思い思いに楽しんでいました。
　次回のハミングサークルは、組み木あそびをする予定です。

　鶴が丘幼稚園の年長組が、茶道の時間に参加しました。今回は、担任の先生のお点前を見て、抹茶の点て方や色々な道具の意味を知ることができました。こどもたちからは「いつもと歩き方が違うよ。」「とても素敵、私もしてみたい。」という声が聞かれ、お点前への興味がより高まったようです。
　次回は、いよいよ自分たちで抹茶を点てます。今から楽しみにしているこどもたちの意欲を、さらに高めていけるようにしていきます。