歩こう遠足~木の実の道~
秋晴れのよい天気
絶好のおでかけ日よりです。約1時間半たっぷり歩きました。
今年は、幼稚園のホームグランドともいえる《県民の森・中央広場》が震災の影響で利用できず、ちょっとさびしい思いをしていましたが、県民の森は中央広場だけではありません
歩いて10分もかからず《木の実の道》に到着大好きな虫、きれいな葉や栗やどんぐりや実を見つけながらわいわい楽しく過ごせました。
お昼は、園の隣の中央公園で… 食べた後も素晴らしい青空の下で思う存分遊びました
この、素晴らしい自然環境を生かした保育をこれからも大切にしていきたいと改めて思いました
運動会を終えて
先日行なわれた運動会。
大きな行事を終え、こころをひとつに皆で取り組んだこども達は達成感を味わえたようです。
運動会の中で、競技を終えた後のこども達の姿は様様でした。
喜んでいる子、負けて悔しがっている子、緊張している子…
こどものうちは勝ち負けをはっきりさせず、全員の意欲を認めていくというのももちろんですが、リレーで負けてしまい悔しがっていた年長児の姿を見ると、この悔しさをバネに次への意欲を高めることも大事なのではないかと改めて感じました。
必要以上にすることはないかもしれませんが、ある程度の競争心はこども達の今後にとって無駄ではないと考えられます。その中で、お互いを励まし合う思いやりもそだってくるのではないでしょうか?
運動会後もこども達は運動あそびを楽しんでいます。
年少・中さんもリレーやソーラン節をはりきって行なっていたり、みんなで玉入れをしたりと、他の学年の競技も楽しんでいるこども達です。
今後もこども達によりよい活動・行事を計画できるようにしていきます。
タイムスリップ
先日行なわれた運動会で、わが子のために汗を流すお父さん・お母さんの中に、約20年前(汗)私が担任をした子(お父さん・お母さん)がたくさんいました。
私だけでなく、H先生の教え子も…競技中、自然と教え子に目が向いてしまうのは、私だけではなかったようです
運動会終了後、挨拶に来てくれた教え子たち一瞬にして、当時のことがよみがえって来て、楽しいひと時、プチ同窓会となりました
鶴が丘幼稚園では、かわいい園児が立派なお父さん、お母さんになって自分が通った当園に親子2代で通ってくださる方が多くいらっしゃいます
幼稚園は、こども達が巣立っていくところ…ですが、実家・故郷のように帰ってくるところでもあるんだなぁ~あらためて感じ、そんな幼稚園に居られることを幸せに思いました
追伸
「M先生、まったく変わらないなー」
「時間止まってるみたい!」
「こうして先生がいてくれることが幸せだね。」
こんなステキな言葉をいただきました。M先生本人は書きにくいだろうと、代筆しました。
いつか、本当に同窓会ができたらいいですね。(S記)
喜寿のお祝い
9月17日、18日に祖母の喜寿のお祝いで白石に旅行に行きました
祖母は腰が悪く、コルセットをしながらの旅行となりましたが久しぶりに家族が揃い、とても楽しく過ごせました
今回、祖母に1人1つプレゼントを用意すると事前に言われていたので私は箸を用意しました
「いつも祖父の箸と見分けが付かず困っていたからすごく嬉しい」と喜んでくれました
他にも小物入れやリュック、マッサージ機などをもらい、涙ぐむ場面もありました
そして宿泊した旅館からもサプライズプレゼントが…
なんと夫婦茶碗のプレゼントがありました☆これにはみんなもびっくりでした「早速明日から使います」と嬉しそうにしていました
これからも元気に笑顔で過ごして欲しいと改めて心から思った旅行となりました
さて、今日幼稚園では敬老の日に向けておじいさん、おばあさんへ先日投函したプレゼントが届いたよという声が聞こえてきましたこどもたちからの愛情たっぷりのプレゼントが無事届いて良かったです
やはり、家族を思う気持ちはいくつになっても大切ですね