先週、ご紹介した熱帯魚のグラミーは新たな環境にも慣れ毎日元気一杯水槽を泳ぎまわっています。こども達の話しかける様子をうかがいながら集まってきたり、水草の中にかくれんぼをしたりといろいろな反応を見せてくれています。そして昨日、新しい仲間「エンゼルフィッシュ」が6匹やってきたことにより水槽はおお賑わいです。新たな仲間を迎えたこども達は、ますます興味津々、「全部で何匹？」、「けんかはしないの？」のつぶやきや、池にいる金魚との違い、熱帯魚の「ウンチ」の行方にと会話は盛り上がっています。

昨日までの雨模様を忘れてしまうような夏らしい空の下、園児達と保護者の皆様が一緒に製作やゲームを楽しむひと時として親子のつどいを開催しました。お母様方のご参加はもちろんのことお父様方のご参加も多数あり、皆様のご協力により活動を盛り上げていただきました。こども達の笑顔からは、園での生活をおうちの方々に見ていただけたことや一緒に活動できたことへの喜びと満足感が感じられました。各クラスとも熱気とともに室温が上昇し、空調が効かず暑い中での活動となりました。保護者の皆様、大変お疲れ様でした。また、数々のご協力をいただきましてありがとうございました。

今日の誕生会の主役は9名のお友達でした。一人ひとりが自分の名前と、「大きくなったら何になりたいか」を立派に話してくれました。お祝いのプレゼントは、各学年の園児達からの歌、そして園長先生からは年長児には似顔絵が描かれた色紙を、年中児・年少児にはお祝いカードが贈られました。
今日の茶話会では、食育についての話題がでました。食事という言葉は、分解すると「人を良くすること」という意味になり、話が盛り上がりました。また。梅雨はおいしいお米たくさんが獲れるために必要な雨が降る大切な時期、梅雨と仲良く生活したらという話もありました。

数週間前、玄関前に現れたきれいな水槽に、こどもたちは、「先生、この中にはお魚いるの？」「ニモのおうちかな？」と興味津々でした。昨日、園の姉妹校である仙台総合ペット専門学校の先生方や学生さんのご協力により4匹の熱帯魚がやってきました。名前はグラミーといいます。幼稚園の新しい仲間です。新しい仲間に会えたこども達は、うれしそうにグラミーに話しかけています。みなさん、どうぞ可愛がってあげてくださいね。また、もうしばらくするとさらに新たな仲間がやってきます。おたのしみに。

天気にも恵まれた6月2日(金)、年長組の園児が「県民の森」へ散策に行ってきました。太陽の光を全身で浴び、小鳥のさえずりを聞きながら森の中を歩きました。子どもたちは、「トトロの森みたい」「つつじや藤の花、あやめの花がキレイ」と目を輝かせながら森の景色を楽しんでいました。みんなの声援をうけながら頑張ったアスレチックコース、そのなかでも 、｢丸太橋渡り｣は下に落ちないようにゆっくりとゆっくりと真剣に取り組んでいました。広場ではみんなでお母さん手作りのお弁当をいただき、思い出いっぱいの一日になりました。