鶴が丘幼稚園で火災避難訓練を行ないました。何度も訓練を重ねてきたこどもたちは、教師の話を静かに聞き、「おはしも」の約束を守りながら避難することができました。その後はホールで火災に関するビデオを鑑賞し、「火ってあたたかいけど、危ないんだね」「火事になったら怖いから、気を付けようね」と、火あそびや火災の恐ろしさについて改めて知ることができました。

　鶴が丘幼稚園で体育の時間を行ないました。発表会が終わり、こどもたちは久し振りの体育の時間をとても楽しみにしていました。講師の先生の話を聞き「どうやってやるのかな」「僕はできるよ」などと話しながらゴム跳びや前転を楽しんだ後は、みんなで鬼ごっこをして「逃げて逃げて」「あっちにいるよ」と盛り上がりました。

　鶴が丘幼稚園のひまわり組とけやき組で、発表会の再現あそびを行ないました。友達同士で役を交換すると、自分のなりたかった役の衣装を触りながら「こんなにつるつるしてるんだね」「この役の衣装、着てみたかったんだよ」と喜びの声が聞かれていました。また、交換した役の動きや台詞も覚えているようで「セリフは全部覚えているよ」「一人で話せるから、私に任せて」と自信をもって演じる様子も多く見られました。発表会の演目が一人の力ではなく、皆で協力し合ってつくりあげてきたことを改めて感じるひとときとなりました。

 

　鶴が丘幼稚園では昨日と今日の２日かけて発表会の経験画を描きました。１日目はクレパスで描き、２日目は絵の具で背景や衣装などの色を塗りました。こどもたちは当日のことを思い出しながら「発表会、楽しかったよね」「うん。僕は自分が出たところを描くんだ」「私はピンクだったステージも塗ってみる」などと言いながら丁寧に仕上げていました。今後も発表会の余韻を楽しめるよう、絵をかいたり役を交換して演じたりしていきます。

鶴が丘幼稚園で先週の土曜日に発表会が終わり、保護者の皆様に感想を伺いました。「先生たちから聞いていた普段の様子をようやく実際に見られたので、よくわかりました。すごく楽しかったです。」「あんなにゆっくり、はっきりとセリフを言えるなんてびっくりしました。」「いろいろな演技指導をしていただいていたとこどもから聞いていました。」「役になりきっていましたね。」「元気に踊っていてよかったです。涙が出てしまいました。」など、嬉しいお話をたくさんいただきました。また、今年度は感染対策として参観人数を制限したため、ご家庭でもリアルタイムで観ていただけるようライブ配信を取り入れました。「新鮮でした。遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんにも観てもらえて良かったです。」「お家で、おばあちゃんが観ていてとても喜んでいました。」「スマートフォンで観ながら写真を撮りました。」などの感想を伺いました。何度もテスト配信をしながら試行錯誤したり、当日きちんとできるかなと緊張したりと初めての取り組みで大きなプレッシャーがありましたが、嬉しい感想をいただけてほっと一安心でした。