わくわく便り

無病息災

 先日、大崎八幡宮で行なわれた『どんと祭』に行ってきました。自宅と幼稚園の正月飾りを御神火でお焚き上げしていただき、今年一年無事に過ごせますようにとお願いしてきました。毎年行って自分や家族、幼稚園のみんなの無病息災を願っています。こどもたちとも「神様にあいさつしに行くんだよね。僕も行くんだよ!」と話題になりました。今後もこどもたちに伝統文化や季節行事について知らせていきます。

 

おなかの中にいるのは…?

 鶴ヶ谷幼稚園では2月に行なう豆まき会に向けて、鬼の形の豆入れを製作しました。「みんなのおなかの中に『鬼』はいるかな?」と問いかけると、「怒りんぼ鬼がいるよ」「泣き虫鬼をやっつけたいな」と自分自身と向き合って退治したい鬼のことを考える姿が見られました。製作活動は年少・年中・年長の3学年がグループごとに集まって、たてわり活動として行ないました。年長組が「何色の画用紙がほしい?」「切るのを手伝ってあげるよ」と優しく話しかけたり、「お名前を教えて」とお互いに聞き合ったりしながら交流し、仲を深めていました。できあがった豆入れはどれも個性豊かな作品となり、豆まきをするのが楽しみになったようです。

 

もちもちパワー注入!

 鶴ヶ谷幼稚園では、もちつき会を行ないました。今日を心待ちにしていたこどもたちは、蒸かしあがったもち米を見ると「お米のいい匂い」「ほっかほかだね」と目を輝かせていました。もちつきが始まると、友達がもちをつく姿を真似しながら自分の番を待っていたり、重い杵をしっかりと握り、一生懸命振り上げてもちをついたりしました。みんなでついたもちは『団子さし』として、一人ひとりがもちの感触を楽しみながら丁寧に飾っていました。また、きなこもちをいただいた際には、「すごく甘いね」と味わっていました。このもちのパワーで、今年一年も元気いっぱいに過ごしていきます。

 

園長先生のメッセージが更新されました

こちらをご覧ください。

あけましておめでとうございます

 鶴ヶ谷幼稚園では、3学期の始業式を行ないました。「あけましておめでとうございます。」と、友達や先生と元気にあいさつを交わし、久々の再会を喜んでいました。こどもたちは、クリスマスやお正月など、冬休みの思い出をたくさん話してくれました。また、始業式では園長先生の話を聞いたりうたを歌ったりし、3学期への期待が高まりました。令和3年度も残りわずかとなりましたが、充実した園生活を送れるように元気いっぱい過ごしていきます。

 

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