わくわく便り

お花は なにいろ?!

 鶴ヶ谷幼稚園の各保育室で育てているヒヤシンスの花が咲き始めました。それぞれクラスで名前を付け、愛着をもって育てており、日々の生長を観察して開花を楽しみに待っていました。自分のクラスだけでなく、他のクラスのヒヤシンスにも関心をもち、「名前はなんていうの?」「早く咲くといいね!」と声をかけ合っていました。 
 きれいに花を咲かせたヒヤシンスを見て、開花を待っているクラスのこどもたちは「うちのクラスにも咲いたら見に来てね!」と友達や先生に話をしていました。これからが楽しみです。

 
 

特別な時間、素敵なひととき…

 鶴ヶ谷幼稚園の年長組で、新年を祝う茶会『初釜』を行ないました。こどもたちは、3学期が始まってから、「初釜の日はまだかな?」「どんなお話が聞けるのかな?」と今日を心待ちにしていました。普段のホールとは異なるしつらえのなか、特別なお点前を見たり、正客と亭主のやりとりを聞いたりしました。こどもたちは楽しそうに話を聞いており、普段とは違った特別な時間を楽しんでいました。茶会が終わった後は、お道具や床の間の飾りを見たり、おみくじをひいたりして皆で楽しいひとときを過ごしました。

 次回は、年長組最後の茶道の時間になります。感謝の気持ちをもてるよう、これまでの茶道の時間を振り返りながら、素敵なひとときとなるようにしていきます。

「はい!」と元気いっぱいの返事で…

 鶴ヶ谷幼稚園の年長組で、かるた大会を行ないました。ホールに入ると「『あ』を作ったのは僕だよ」「あのかるたは何の絵かな?」とわくわくしながら並べられたかるたを見ていました。「よく聞いててね」と言って担任が読み始めると、「いっぱい取るぞ!」と気合を入れ、「はい!」と全身を使ってかるたを取る姿が見られました。「みんなのかるた面白かったね」「負けたけど楽しかったよ」という声が聞かれ、手作りのお正月あそびをみんなで楽しみました。

 

空高くあがれ

新年最初の鶴ヶ谷幼稚園のハミングサークルで、『凧あそび』を行いました。朝の自由あそびでは、新年ならではの『カルタとり』や『羽根つき』『福笑い』などのお正月あそびを、おうちの方にあそび方を教わりながら楽しみました。
凧は、ビニール袋にシールや、キラキラテープを貼って、毛糸を結んで、親子で協力して作りました。完成した後は、ホールと、園庭の両方で凧あげをしました。「たこ!あがったよ~」「たこあげたのしいね」と、大喜びのこどもたちでした。

 

めざそう!独楽回し名人!

 鶴ヶ谷幼稚園のこどもたちは、お正月あそびの一つである独楽回しを楽しんでいます。
独楽の色付けでは油性ペンを使用して、思い思いの絵柄や文様を描いていきました。「細かいところが難しいな」「見て!カラフルになったよ」と楽しみながら製作に取り組んでおり、完成を喜んでいました。
 実際に回してみると、「あれ?色が混ざって違う色になったよ」と独楽が止まっている時と、回転した際の見え方の違いを知り、色彩の不思議についても興味をもつ姿が見られました。
 伝統のあそびを知らせ、さらに関心をもって楽しめるようにあそびを盛り上げていきます。

 

 

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