わくわく便り

てぶくろの なかにいるのはだあれ?

鶴ヶ谷幼稚園では未就園児サークル『ハミングサークル』を行ないました。ロシア民話の『てぶくろ』の劇あそびをして遊びました。きつね、おおかみなどの動物になりきったこどもたちは、てぶくろの中にいるお友達に「あなたはだあれ?」「いーいーよ」などセリフを教師やおうちの方と一緒に話し、言葉のやりとりを楽しみました。

次回のハミングサークルは11月17日(金)に、県民の森にバス遠足に行く予定です。

ホールが大変身!何が始まるのかな…??

鶴ヶ谷幼稚園で、影絵劇団かしの樹さんの影絵劇「シルエットクイズ」「おかあさんのたんじょうび」を鑑賞しました。普段とは異なるホールを見て、「何が始まるのかな?」「わくわくしてきたよ」などと期待を高めていました。いざ影絵のクイズや劇が始まると、影と光で繰り広げられる世界に釘付けで、劇中に一緒に歌ったり拍手をしたりと大盛り上がりでした。終演後は、かしの樹さんが劇中で使用した人形を持って送ってくださいました。こどもたちは「とても面白かったよ」「またきてね」と、別れを惜しみながらも最後まで楽しい時間を過ごしました。

今日の抹茶は一味違う……?

鶴ヶ谷幼稚園の年長組で茶道の時間を行ないました。しつらえられた花や栗の茶碗、柿の香合などから秋を感じられる雰囲気の中、お菓子の芋ようかんも「さつまいも食べているみたい!」「甘くておいしい」と美味しくいただきました。

また今回は、先日自分たちが碾茶から挽いた抹茶を使って、お茶を点てることに挑戦しました。茶碗をしっかり押さえながら、茶筅を上下に素早く動かすという初めての作法にどきどきしながらも、「おいしくなぁれ」と心を込めて、真剣に点てる姿が見られました。部屋に戻ってからも、「少し苦かったけどおいしかった」「自分で点てられて良かった」と笑顔で話していました。

カラカラの葉っぱが……?

鶴ヶ谷幼稚園の年長組で、碾茶を挽く石臼体験をしました。初めに、茶畑から碾茶ができるまでの過程について写真を見て学びました。その後、石臼で碾茶を挽いてみると、想像よりも重かったようですが「おいしくなーれ」と気持ちを込めて挽いていました。挽きたての抹茶を見て「いい匂いがする」「きれいな緑色だね」「カラカラの葉っぱだったのにサラサラになった」と驚いていました。抹茶は茶道の時間で使用します。こどもたちは「今日の抹茶でお茶を点てるのが楽しみだね」「美味しい抹茶になったらいいな」と期待を高めていました。

秋の自然を満喫してきました

鶴ヶ谷幼稚園の年長組で県民の森に出掛けました。アカマツの道を歩きながら、今月末に行なわれる収穫祭で焼き芋をするための落ち葉をたくさん拾いました。乾燥している葉っぱのほうがより燃えることを知り、「これはカサカサしているからよく燃えるね!」「見て!大きな葉っぱがあるよ」と喜んで落ち葉を拾いました。
他にもどんぐりや松ぼっくりなど、たくさんの秋を見つけることができました。レジャーシートを広げて皆でお弁当を食べたり、芝生の坂を転がって遊んだりと充実した時間を過ごすことができました。

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