細長い積み木を並べてビー玉を転がすあそびが盛り上がっており、こども達の中ではそのあそびを『ピタゴラスイッチ』と呼んでいます。積み木を一段ずつ高くして階段のようにしてみたり、長くつなげてトンネルにしてみたり…「もっと長くしない？」「ここは坂道の方がいいよね！」とアイディアを出し合い、毎日作っていてもいつも違う形が出来上がっています。
ビー玉を転がす時がこども達の一番のお楽しみ！ビー玉を用意して…「いくよ…」「やった！転がっていくー」と大喜びなのでした♫これからもアイディア満載のこども達の思いを大切にして、あそびを工夫していきます。

こども達は折り紙で遊ぶのが大好きです。｢今日はネコを作る！｣｢船を作ってみんなで遊ばない？｣と決められた枚数で動物や乗り物などを作って楽しんでいます。以前は丸めたりちぎったりすることだけでしたが最近では｢角と角を合わせるの、ちょっと難しいな…｣｢指でアイロンをしっかりかけるんだよね？｣と言いながら、さまざまな折り方を考えて作る姿が見られ、こども達の成長を感じます。
また、家庭で作ってきた手裏剣やちゅうりっぷを披露する姿も見られます。これからもいろいろな折り方を知らせ、楽しさを味わえるようにしていきます。

11月に入り、年少組でお当番活動を始めました。お当番活動とはお当番になったこども達が職員室に牛乳と給食をいただきに行きます。園長先生に、あいさつをすると園長先生からは「素敵にお話できましたね」とお褒めの言葉をいただきました。

クラスに牛乳と給食を運び、配る時には「牛乳もらってない人～？」「○○ちゃんストローある？」と大きな声で確認する姿が見られます。
また、いただきまの前にはクラスや自分の名前を紹介したり、質問タイムでは「好きな○○は何ですか？」と言う友達の質問に元気よく答えています。「明日のお当番は誰？」「あと○回寝たらお当番だよ！」と自分達の作ったお当番表を見て楽しみにしているこども達です。お家でのお手伝いはいかがでしょうか？

　今月の10日と13日は年長茶道の時間の参観でした。おうちの方がお茶室に入り、床の間のお軸『高砂の爺婆』やお友達が活けたお花を見ました。七五三に関する話を聞き親子で一足のぽっくりのお菓子もいただきました。最後にはこども達が点てたお茶をおうちの方に飲んでいただきました。
「美味しかったよ！」「おかわりはないの？」とおうちの方から声を掛けてもらうと「おうちでもお茶を点てたいなぁ」「お母さんに喜んでもらってよかった！」と満足そうな声も聞かれました。Will先生に「美味しい＝It’s  tastey (It’s delisious!!)」という意味の英語を教えてもらいました。今回の茶道の時間を通して、こども達の心の成長を感じていただけたのではないでしょうか…？

　発表会プログラムの表紙作りをしました。年中組は、折り紙できのこを折り、水玉やしましまの模様をつけたり「にっこり笑顔だよ！」と一人ひとり自分のお気に入りの表情をつけたり…世界に一つのかわいいプログラムの完成です！　「早く発表会にならないかなぁ～」とわくわくしながら、何度もプログラムを見ていたこども達です。年少組は折り紙できつね、年長組はかきを作ります。
12日に配布しますので、お楽しみに…！