幼稚園の紹介

園長先生のメッセージ

令和5年度がスタート

4月10日に第一学期始業式、12日には入園式を行いました。

始業式の日の外あそびでは、年中児も年長児も笑顔で元気いっぱいに遊んでいる様子が見られ、こどもたちがこの日を楽しみにしていたことが伝わって参りました。

始業式は、ホールで年中児と年長児が参加して行いました。こどもたちは姿勢良く立ち、しっかり話を聞くことができていたようでした。式の中では、「素敵な挨拶や上手なお話の聞き方は、仲間作りにつながる大切なこと」というお話をしました。この後もたくさんの友達と仲良く関わってほしいと思います。

入園式では19名の新入園児が、元気に参加することができました。少し緊張した様子の子、話の問いに元気に答える子、と様々な表情や様子が見られました。今週は、少しずつクラスや教師に慣れて、園の様子や一日の流れを理解してきているようです。保育室での歌や手あそびの活動の時には、多くのこどもたちに笑顔が見られるようになりました。

今年度も「あそびの活動」を通して、集団生活のルールを守ることや思いやりのある優しい心を育んで参ります。その中で、人に褒められたり認められたりする経験を積み重ねていくことは、その先の生活においても一人一人の自信となり、自己選択・自己決定しようとする意欲にもつながる大事な力となっていくと思います。

こどもの国幼稚園の全てのこどもたちに「幼稚園は楽しい」と思ってもらえるよう、幼稚園と家庭が一緒になってお子さんの健やかな成長を育んで参ります。今年度もご理解と温かなご支援をよろしくお願いいたします。

                 4月18日記  園長 栗林八重子