「どんな形の茶碗がいいかなあ？」「いっぱいお茶が入るといいよね♪」と相談し合うこども達です。いつも使っている粘土とは違う、柔らかくて冷たい粘土の感触を楽しみながら、お茶碗の土台となる大きな丸を作り、手をグーにして茶碗の形にしていきます。身体いっぱい使ってお茶碗をかたち作り、最後に、竹ぐしを使って思い思いに模様をつけるといよいよ完成です。

陶芸家 古山少吉郎先生をお迎えして、年長児が抹茶茶碗製作に取り組みました。日頃こども達は『茶道の時間』でお抹茶をいただき、たくさんのお茶碗に親しんでいます。そこで、この機会に自分達で作ったお茶碗でお抹茶をいただけたらいいなぁ と楽しみにしながら活動に取り組みました。少吉郎先生からは、「笑顔と元気を込めて作ってね！」と励ましの言葉をいただき、こども達は真剣な表情で作り始めました。

こども達が楽しみに待っている『発表会』
いよいよ今度の日曜日にやってきます。どのクラスのこども達も、歌に踊りにと表現豊かに一生懸命取り組んでくれています。そして、保護者の皆様からご協力いただいた衣装がこども達の演技をより可愛らしく引き立ててくれています。昨日の総練習では衣装も舞台の背景も本番と同じに進行しました。みんなビデオ撮影のカメラとお手伝いのお母様方を前にして緊張した様子は見られましたがそれぞれに力を発揮できたようです。こちらの写真は年長組の『合唱』の様子です。今日のこども達の表情からは自信がうかがえ、頼もしさも感じられます。発表会では、ぜひ、こども達にたくさんのご声援と温かい拍手をよろしくお願いします。

かぼちゃのランタンにキャンドルを入れて完成ですｖ（＾＿＾）ｖこのランタンはただいま幼稚園玄関前に飾ってありますので、どうぞご覧下さい。

こちらの写真は、物語にも出てきたかぼちゃのランタンをウィル先生と浅野先生が実際に作っているところです。大きなかぼちゃを彫る先生達を、こども達は「がんばれ～！！」と応援していました(*^_^*)