7月7日は七夕です。幼稚園では一足早く七夕まつり会を行ないました。ホールにはこども達が作った七夕飾りが飾られ、笹竹の香りと色鮮やかな飾りに包まれました。会の中では、昔からある仙台の七つ飾りについて話を聞いたり、七夕さまの歌をうたったり、七夕踊りを踊ったりと楽しい時間を過ごしました！全体会が終わった後は異年齢児のなかよしグループ毎に分かれ、 願い事を発表し合ったり、ゲームをしたり、一緒に給食を食べて過ごしました。こども達の願い事の中には「サッカー選手になりたい！」「椅子取りゲームで優勝したい！」などがあり、様様な願い事が聞かれました。ホールに飾ってある笹飾りは願い事が天まで届くように、年長組のお泊まり会のキャンプファイヤーで燃やします。ご家庭でも七夕の日に夜空を見上げてみてください。織り姫様と彦星様が見えるかもしれませんね…☆

にじ組にはこども達の他にもとても大きなお友達がいます。その名は「たけひとザウルス」です。
4月、保育室にいくつかの大きなダンボールを用意しておくと「これで恐竜を作ろうよ！」と男の子が提案し、設計図を作るところからはじまりました。「背中のトゲトゲはプリンカップがいいね」「かっこいい模様もつけよう！」と皆で相談し、それからというものせっせと廃材を集めてこつこつ組み合わせ、体長3m40cm（尻尾含む）の恐竜が完成しました。その迫力は年少さんが泣いてしまうほど！あまりの大きさのため、一学期中はゆとりのコーナーが主な生息地となっていました。今ではだいぶくたびれてきましたが、まだまだ大人気のたけひとザウルスです。
一人ではできないことも、皆の力を合わせることで達成できるような体験を、今後も計画していきます。

今日はかぜ組、そら組の茶道の時間でした。こども達は「お菓子は何かな？」「お先にって言ってからもらうんだよね!!」と朝からとても楽しみにしていました。お菓子は玉澤総本店の黒砂糖饅頭で、初めてお箸を使ってお饅頭をお懐紙に取りました。落とさないようにとこども達の表情は真剣です。いただいたお饅頭は「おいしい♪」と味にも大満足の様子でした。
茶道の時間が終わって昼食の時間、こども達は何度もお箸を右手、左手、右手で取り「お箸の使い方覚えたよ!!」「次の茶道の時間は一人でお箸使えるよ！」と嬉しそうに話していました。次の茶道の時間を今から楽しみにしている様子です。

今週、年中組になって初めて絵の具をしました。まずは動物の寝ている布団の模様を描きました。「赤にしよう！」「青と緑も！！」とそれぞれに好きな色を選んで縦横に線を描いて色の混合を楽しみました。次はかき氷です。黄色く塗って「レモン味！」緑色に塗って「抹茶味～！」中には「イチゴとメロンとシロップと～…」とちょっぴり欲張りなかき氷もできあがりました。「なんだか本物のかき氷食べたくなってきちゃった♪」と思わず画用紙に顔を近づけていたこども達でした！

今日、こりす組ではウィル先生、浅野先生、絵美先生と一緒に昼食を頂きました。先生方から「Here you are」と昼食を渡されると「Thank you」と少し戸惑いながらもお礼の言葉を伝えていたこども達でした。昼食後は、園庭で“ホーキーポーキー”や“頭肩膝つま先”の英語の曲に合わせて身体を動かし、ダンスをしました。これからも楽しみながら異文化体験活動を行なえるようにしていきます。