わくわく便り

力を込めて…よいしょ!

こどもの国幼稚園でもちつき会を行いました。こどもたちは朝せいろで蒸しているもち米を見て、「いい匂いがしてきたよ」「早くお餅食べたいな」ともちつき会に期待を高めている様子でした。
ホールでは自分の力で杵を持ち、みんなの「よいしょ」の掛け声とともに力いっぱいお餅をつきました。ついたお餅は団子さしにしました。またお部屋に帰ってからはみんなでおしるこをいただきました。
たくさんのお餅を食べ、心も体も元気いっぱいになったこどもたちでした。

いろんな雪だるまができました!

こひつじ組では、三学期の当番表製作をしました。今回は、ステンシルという技法で雪だるまの絵を描き、絵の具をスポンジでポンポンしながら形ができる様子を楽しんでいました。クレパスで雪だるまの顔などを描いたときには、「寝ている顔にする」「にんじんの鼻にする」と話し、思い思いの雪だるまが完成しました。

当番表を見ながら「早く本当の雪が降らないかな」と話し、雪あそびを楽しみにしているこどもたちでした。

世界に一つだけ♪

こどもの国幼稚園の年中組で、進級記念製作を行いました。村田町から陶芸家の古山少吉郎先生をお招きして作り方を教えていただき、土粘土で茶碗やお皿を作りました。

「土粘土を初めて触ったよ」と話すこどもが多く、土粘土を触ることや陶芸体験することをとても楽しみにしていました。実際に触ってみると、「やわらかい!」「僕たちの粘土と違うね。」と話し、土粘土の感触を楽しんでいました。こどもたちは思い思いに形を作り、竹串で絵や模様などを描いていました。少吉郎先生への質問タイムでは、作品が完成するまでの期間がどの位かかるのかや、これまでに作った作品の中で1番大きいものは何かなどの質問をして陶芸への興味を深め、自分の作品が完成することへの期待を高めていました。

新年の特別なお茶会『初釜』

年長組で新年最初のお茶会『初釜』を行いました。こどもたちは「どんな飾りが飾ってあるのかな?早く見たいね!」「今日のお菓子は何かな?」などと期待を高めていました。

こどもたちは床の間やお道具の話を興味津々で聞いたり、お点前の様子をじっくり見たりしながら特別な茶会の時間を過ごしました。また、お茶をいただいた後は、「おいしかったです。」「ありがとうございました。」と自分からしっかり感謝の気持ちを伝えていました。
茶会の後には、おみくじを引いたり、床の間やお点前の道具・干支茶碗などを間近で見せていただいたりしました。
「おみくじには何が書いてあるんだろう?楽しみだな。」「柳はおうちで育ててみよう!」と話しながら、初釜が終わってからも楽しみが続くことに喜んでいました。

次回は年長組最後の茶道の時間になります。これまでの振り返りをしながら、素敵なひと時となるようにしていきます。

みんな久しぶり♪三学期もたくさん遊びましょうね♪

今日こどもの国幼稚園では、三学期始業式を行いました。こどもたちは久しぶりの登園に少し緊張している様子も見られましたが、友達や先生との再会を喜んでいるようでした。
始業式では園歌を歌ったり、園長先生のお話を聞いたりしました。また、各クラスの代表のお友達に『三学期楽しみなこと』を発表してもらいました。
三学期は一年間のまとめの時期になります。こどもたちが自信を持って次の学年に上がれるようにしていきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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