本日、鶴ケ谷幼稚園・鶴が丘幼稚園・こどもの国幼稚園の職員が集まって、合同研修会を行ないました。初めに各学年に分かれ、一学期のこどもたちの様子を伝え合ったり、各園の行事について情報交換をしたりしました。

その後は保育研修の一環として、こどもたちがままごとで遊んでいるウォルドルフ人形を作りました。姉妹園の先生方と教え合いながら一人ひとりが思いを込めて作っている人形の完成は、10月頃を予定しています。その後は各クラスであそびに取り入れていきます。

最後に園長先生方・副園長先生からお話をいただいき、締めくくりとなりました。一学期の反省を活かしながら二学期もこどもたちのために職員一同力を合わせて励んでまいります。

今日は職員の茶道研修がありました。新年を迎え、初めての茶道研修ということで縁起の良いお道具を揃えて、茶事を行ないました。炭点前の後に、懐石膳(職員手作り)やお菓子・濃茶をいただき、職員全員で心穏やかなひとときを過ごすことができました。職員もこどもたちと同様に、日本の文化に触れながらたくさんのことを学んでいきます。

5月26・27日に勾当台公園で行なわれた「第16回杜の都大茶会」に参加してきました。宮城県芸術協会茶道部に加盟する13の流派によって開催されるこの大茶会は、仙台の初夏を彩る風物詩として定着し、今年も多くの方々で賑わっていました。新緑まばゆい公園内に気持ちのよい風が吹き抜ける中…素晴らしいお道具を拝見しながら、季節のお菓子と一服のお茶を味わい、心豊かなひとときを過ごしてきました

（Y記）

今年度の職員・茶道研修が始まりました。
本園に姉妹園の職員が集まり、新任の先生方の『歓迎の茶会』を開きました

正客は副理事長先生、お点前は主任先生が務め、静かなひと時を過ごすことが出来ました
お茶とお菓子を頂く先生方も幸せそうでした

私達職員も少しずつではありますが時間を作り、点前の稽古をし、知識を深めて、茶道の楽しさ素晴らしさをこどもたちに伝えていくつもりです

本日、午後から職員で茶道研修を行ないました。新年を祝う茶会にふさわしく床の間には「龍が空を高く飛び、世の中の平安を願い人々の長寿を祝福する」という意味の「龍翔萬年寿」のお軸を掛け、侘助や亀の香合を飾りました。主茶碗は赤楽、次客茶碗は黄交跡など様々なお道具が揃いました。
また、お軸の扱い方について改めて学び、今後もお稽古を積み重ね、茶道の心を身につけていきたいという思いを強くしました。
昨年は東日本大震災を経験し、恐怖や不安が心から消えることは無い一年でしたが、今年は幸多い一年となりますよう、皆で心を合わせるひと時となりました。