臨床実習が不安…臨床実習は寝れないのか？実習のスケジュール変更について。
作業療法科、カリキュラムが変わりました。
3年生が臨床実習から戻ってきました。
久しぶりに教室に集まるとみんな話が止まりません笑
例年、実習が金曜日に終わって、月曜日から症例報告会が始まるというスケジュールでした。
しかし今年からカリキュラムの変更にともない、現場での実習終了後に学内演習が1週間続くことになりました。
症例報告会が後ろにズレることで時間的な余裕が生まれます。
また、技術指導演習、症例検討なども、実習を振り返りながらこの期間に行います。
つまり実習中の課題の負担を減らしつつ、実習の余韻を残しながら技術・知識の定着を目指せる点が、今回のカリキュラム変更の狙いです。
実習環境の改善は続いている。
作業療法士も理学療法士も、業界全体で実習環境の改善は常に意識されていて、ここ7,8年くらい学生から「忙しくて寝れない」という声はほぼ聞かれません。
さらに、今回のカリキュラム変更により、目の前の対象者により集中して向き合うことが出来ると思っています。
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