だれが一番遠くまで… 「紙飛行機作り」

2021/09/10


こども科の授業科目の中に「子どもの遊び」があります。

この科目は、子どもにとっての遊びの重要性や

将来保育の現場に出た時必要となる多種多様な遊びを知ったり、

遊びの展開を身につけることを目的としています。

 

体を動かす遊びや

時には、こんな大きな新聞ドームを作ったり

子どもにとって「遊び」ってどんなことだろう?

改めて、考え体験していきます。

 

今回の、テーマは「紙飛行機作り」

紙飛行機といったら、子どもたちが大好きな折り紙の一つでもあります。

一口に紙飛行機といっても様々な種類がありますが、

今回は、現場でも人気が高かった紙飛行機を3種類、作っていきたいと思います。

 

まず、1種類目は

定番の折り紙で作る紙飛行機

2種類目は素材を変えて、画用紙で作る紙飛行機。

輪ゴムも使います。

やはり、折り紙と違って画用紙だと折るのが難しい…

 

最後は、牛乳パックを使った紙飛行機

牛乳パックは素材も固いので、切るのも難しくなってきます。

ガムテープで加工して完成です。

 

子どもの年齢や、実際に子どもたちが行うことをイメージしながら

自分たちで体験していきます。

 

作ったらやっぱり広いところで飛ばしたくなりますよね。

一方向に向かって飛ばすことなど

遊ぶ際の注意事項なども話をしリスクマネジメントについても

しっかり学びます。

 

では、みんなでやってみよう!

誰が一番遠くに飛ばすことが出来たかな?

 

子どもと保育者のかかわりの中で

現場に出ると「遊び」を通してかかわることが増えていきます。

色々な「遊び」を知っていることで、現場に出てからの即戦力に

なれるような授業を展開しています。