今日は、あそびの広場の中で七夕飾りの製作を行いました。全園児がホールに集まり、七夕についての由来を聞き、その後先生方による「七夕伝説」の劇を観ました。7月7日の七夕の日に、織姫と彦星が天の川で会えることを願いながらお話に聞き入っていました。「くす玉」「吹き流し」「星」等の七夕飾りの紹介では、「私も作りたい！」「僕も作る！」との声もあり、はりきってそれぞれのコーナーへと向かいました。

本日の訓練では全園児が安全に避難することができました。その後、多目的ホールで「地震」をテーマにしたビデオをみんなで見ました。大きな地震を体験したことのないこども達、避難訓練の姿を思い浮かべながらビデオを見ていました。今後も園では、避難訓練を定期的に行い、薬品や備蓄飲料水の点検等を行い緊急事態に備えてまいります。

「県民防災の日」の12日、市内では宮城県沖を震源とする地震発生を想定した防災訓練が行われていましが、園では本日、避難訓練を行いました。地震発生時の安全な避難の仕方、避難場所を全園児、教職員が訓練を通して確認し合いました。避難時のこども達との約束は　「おさない、はしらない、しゃべらない」の3つ、園では「おはしの約束」としてこども達にお話しています。今日の訓練では、自分の大切な命を守り、お友達を思いやる心を意識しながらみな真剣に取り組んでくれました。

職員玄関前には、今回もこども達が生けてくれたお花が飾ってあります。二種類ほどを大切に生ける子、数種類をダイナミックにいける子。一人ひとり表現のしかたは様々です。来園の際には、ぜひご覧ください。

今日のお菓子は「きびのちいまんじゅう」というおまんじゅうでした。充子先生にお箸の使い方を丁寧に教えていただき、覚束ない手つきで一生懸命にお菓子をつまんで取り分けていました。おまんじゅうを口にすると、「あま～い！」「なつかしい味がする～！」と大満足のこども達。（＊＾ー＾＊）　その後の給食の時間では、「先生！見てて！」と、積極的に箸を使う姿が多く見られました。「お家に帰ったらお父さんにも教えてあげるんだ！」「いつもはフォークを使ってたけど、今度からはお箸を使うんだ！」という声も聞かれ、“お箸”に対しての興味も増しているようです。お茶の時間の後半では、ゆったりとした雰囲気の中でお抹茶も味わい、和やかな時間を過ごしました。