わくわく便り

初めての茶道の時間は…

鶴ヶ谷幼稚園の年中組で、初めての茶道の時間を行ないました。こどもたちは、「お茶室ってどんなところかな?」「何をするんだろう?」と楽しみにしていました。実際に始まると、講師の先生から茶室での約束事やお軸やお花の話など一つひとつ丁寧に教えていただき、こどもたちも集中して話を聞いていました。活動後には、「お軸、絵が描いてあったよね」「お菓子はピンクのひなおこしだった」「お抹茶って苦かったけど美味しかった」など、活動の思い出を振り返っていました。茶道の時間は、年長組の5月から本格的に行なっていきます。

 

 

たくさんの「ありがとう」

鶴ヶ谷幼稚園の年長児が、今年度最後の茶道の時間に参加しました。 お軸『利休立像』のお話を聞いたり、利休様へ献茶をする担任の様子を見たりしました。その後は 自分で点てたお茶を味わい、「いつもよりもおいしい!」「泡がたくさんたって、おいしくできた」と嬉しそうにしていました。 最後には、これまでの茶道の時間を振り返りながら、「感謝の気持ちを何に伝えたいですか?」と問われると、「いろんなことを教えてくれた先生にありがとうって伝えたい」「お茶室にありがとうって言いたいな」と感謝の気持ちを話していました。今までの茶道の時間で学んだ、思いやりや感謝の気持ちをいつまでも大切にして過ごしていきます。

 

 

鬼は外、福は内!

鶴ヶ谷幼稚園で豆まき会を行ないました。こどもたちは豆まき会に向けて、豆入れを作ったり、自分たちで作った模造紙の鬼に豆まきをして遊んだりと期待も十分に高まっているなか当日を迎えました。

ホールに集まって豆まきの由来の話を聞いたり各学年代表の友達の豆入れの紹介をしたりした後は、待ちに待った豆まきの時間です。「鬼は外!福は内!」と一生懸命に豆をまき、鬼を追い払った後は福の神が現れて、一年幸せに暮らせるように豆をまいていただきました。クラスに戻ってからも豆をまいたり、年の数の豆を食べたりして、一日を通して節分を楽しみました。

今年一年、怪我や病気をせず健康に過ごせますように…。

ホールがお茶室に大変身

鶴ヶ谷幼稚園の年長組で、新年を祝う特別な茶会『初釜』に参加しました。初釜では、今年の干支である辰が描かれたお菓子をいただいたり、亭主と正客の問答に耳を傾け道具や飾りの意味を知ったりしました。いつもとは違う茶会に特別な雰囲気を味わい楽しむことができました。
茶会の後にはお道具や床の間の飾りを近くで見せていただいたり、お楽しみのくじを引いたりし、クラスに戻ってからも印象に残ったお道具やお菓子について振り返りながら、思い思いに懐紙に描いていました。

次回は年長組最後の茶道の時間になります。幼稚園で経験した茶道を皆で振り返っていきます。

くるくるくる…

鶴ヶ谷幼稚園の年少組でこまの色塗りをしました。こどもたちは以前からこまに色を付けることをとても楽しみにしていました。「私はカラフルにしたいな」と様々な色を使って丁寧に色塗りをしたり、塗って回して塗って…と繰り返し模様を楽しみながら取り組んだりする様子も見られました。年少組は心棒を両手で挟み、手のひらを擦り合わせて回す『手回しごま』というこまに取り組んでいます。段々とコツを掴み回せるこどもたちも増えてきて、上下逆さまで回す『きのこ回し』にも挑戦しています。また、年中組は糸を使って回す『糸引きごま』、年長組は紐を使って回す『木芯ごま』と学年ごと異なる回し方のこまに興味をもち、お互いに披露し合って楽しむ様子も見られています。



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