わくわく便り

かるた大会…年長組

今日は年長組で、かるた大会を行いました。
こどもたち一人一人が考えた、個性溢れる絵札と読み札を使い、正月あそびを楽しみました。
4チーム対抗で行い、チームの皆で団結をし、1枚1枚かるたが取られるたびに「やったー!」とこどもたちの大きな歓声があがっていました。
今後も冬ならではのあそびを楽しみ、たくさんの思い出を作っていきます。

当番表を作りました…年少組

年少組で、新しい当番表作りを行いました。
はさみを使って紙テープを切り貼りし、ペンギンさんが乗る氷の土台を作っていきました。はさみの扱いにもだいぶ慣れてきて、一人ひとり真剣な表情で一生懸命に取り組んでいました。
折り紙のペンギン作りでは、「三角のくちばしできあがりー!」「自分でできたよ!」と、自分の手で折り進めていくことを楽しんでいました。
次回は、クレパスでペンギンの顔や、周りの景色を描きます。「早くお当番さんの順番こないかなぁ!」「お当番がんばるぞ!」と、製作を通して当番活動への意欲がさらに高まったようでした。

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初釜…年長組

今年初めての茶道の時間である「初釜」を、お正月の雰囲気の中、さくら組ふじ組合同で行いました。
こどもたちの席入りの際には、マードレ保育園の沢田石園長先生がお琴を弾いてくださり、いつもとは違う雰囲気の中で少し緊張しながら過ごしていたようです。
「天上大風」のお軸のお話を聞いたり、お花・花入れ・香合など様々なお道具のお話を真剣に見たりしました。
その後、お正月の特別なお点前「竹台子」を見ました。一つ一つのお道具や所作に、真剣な眼差しで見ていたこどもたちの姿が、とても印象的でした。
お茶会が終わった後に、皆で福を分け与えるという意味で「大福茶」をいただきました。
これからもお友達と仲良く元気いっぱい遊んで色々なことに挑戦していって欲しいと思います。

太神楽鑑賞会

仙台市震災復興のための芸術家派遣事業の一環として、演者の鏡味味千代さんに、太神楽曲芸を見せていただきました。太神楽(だいかぐら)とは、神事として始まり、民族芸能の集大成ともいえる伝統芸能です。
今日は、あごの上に棒と茶碗を積み重ねる『五階茶碗』や、和傘で鞠や、升、輪っかを回す『傘回し』などを見せていただきました。傘回しには、こどもたちや、教師も挑戦し皆でおめでたい雰囲気を味わいました。
鏡味さんが難易度の高い大技を披露するたびに、「わあ~すごい」「やってみたいな~」と、たくさん歓声と大きな拍手がホール中に響き渡り、皆の笑顔の花が満開になったひと時となりました。

もちつき会

今日はもちつき会を行いました。
こどもたちは前日からもちつき会に向けて、餅のつき方や、もち米がお餅になるまでの過程を知り、今日の日を楽しみにしていました。もちつきでは、臼グループ、杵グループに分かれ、年少さんは4回、年中さんは5回、年長さんは6回、お餅をつきました。みんなの健康を願い力強くついたおもちは、とても柔らかい『きなこもち』と、年中組で育てた大根と一緒にホクホクのお雑煮になりました。自分でついたおもちの味に大満足し、たくさんの「おかわり!」の声が聞け、とても楽しいもちつき会となりました。おもちのように、粘り強いこどもたちになってほしいです。

もちつき会の動画は、トップページからご覧ください。

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