12月の茶道の時間は保護者の方をお招きして行ないました。
待合の色紙は「南天」　難を転じてくれる木として幼稚園にも植えてあります。どこにあるか見つけるように智子先生からお話がありました。香合は雪兔　南天の赤い実が目　緑の葉が耳になっています。
お楽しみのお菓子は特性の「ゆず」　風邪をひかないようにと願いを込めて準備しました。
こども達がお菓子を取る姿を見ていただいてから、保護者の方にも取っていただきました。

　こども達が心をこめてお茶を点てました。茶筅の先においしそうなあわがついたのを見て、こども達もニッコリしていました。

　ハラハラしながら見守ってくださった保護者の所へお茶を運びました。正面を向けて｢どうぞ」「いただきます」

　一口いただいた後でこども達に言葉をかけていただきました。「おいしいです」「ふわふわしておいしいです」こども達も最高の笑顔を見せていました。
終わってすっきり立ち上がるこども達とは対照的に保護者の方は足の痺れが大変だったようです。
保護者の皆様、ありがとうございました。