飼育管理科 秋の校外研修

2021/11/12


皆さん、こんにちは。飼育管理科です。

近頃は、めっきり寒くなり早くも自宅で『こたつはじめました』

残すところ、あと2ヵ月。寒さに負けず乗り越えたいと思う今日この頃です。

さて、今回のブログは…『校外研修』について

飼育管理科2年生と一緒に、先日『八木山動物公園 フジサキの杜』にお伺いしました!

今回の校外研修は、ただ施設内を楽しくまわるというのが目的ではありません。

学んでいる小動物・爬虫類などの生態や飼育環境を観察することにより、今まで学習した知識の振り返りと定着を目的とし実施いたしました。

学習プログラム『飼育員のしごと』

学習プログラムとは、八木山動物園が行っている教育機関を対象に行われる『体』『命』『環境』『仕事』の4つのテーマに分かれている体験型講義となります。その中でも今回は『仕事』についての講義に参加してきました。

実際に動物園で働いている飼育員さんの森下さんから、飼育員の一日のスケジュールや動物を扱う上での注意点、そして命を扱うという責任について熱く説明いただきました。また、森下さんが動物の専門学校出身ということで、在学中に意識したこと、就職活動を円滑に進めるために秘訣なども教えてもらいました。

自由見学

学習プログラム参加後は、園内を自由見学とし興味のあるブースやふれあいなど様々な箇所を各々見学しました。

その他にも、バードショーがあったりふれあいがあったりと色々の場所めぐっていたようですが、なかなか学生と遭遇することもできなく、ここからは写真をダイジェストでお送りします。

そして八木山動物園は、知る人ぞ知るベーブ・ルースが来日した際、初ホームランが落ちた場所でもあるのです。気になる方は調べてみてください。
みなさんいい笑顔です!

以上飼育管理科でした。