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オーディション対策 「審査員はどこを見ているか?」

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みなさん いかがお過ごしでしょうか?

声優アーティスト科ですが、今月に入り、2回ほど、マスコットキャラクターのキャラクターボイスのオーディションやCM出演のオーディションなどを開催いたしました。昨年に比べコロナの影響で開催回数は少ないのですが、これから増えていくと思います。

さて、今回のオーディション対策は、オーディションで、「審査員はどこを見ているか?」です。以前、デジタルアーツ仙台のブログでオーディション対策について数年前に、掲載した内容と重複しますが、好評につき!? 再掲載します。

デジタルアーツ仙台に来校しているプロダクションの方々にオーディションで何をみているかと聞いてみると下記の3つですが、ほどんどのプロダクションの方が見ていますので、是非、参考にして下さいね!

(1)人柄がよいかどうか

「あいさつ」などの礼儀がきちんとできていて「明るさ」「素直さ」「向上心」などをみます。最終的には人柄がよいと判断されないとどんなに実力があってもプロダクションと契約できませんが、逆に人柄やよいと判断されると下記の(2)(3)が多少劣っていても契約に結びつきます。人柄はとても大切なポイントです。(2)表現力があるか?

 

「うた」や「演技」などの基礎的な能力をみます。「うた」の場合は、歌唱力、音色、音域、リズム感 「演技」の場合は、声量、滑舌、感情表現(特に顔の表情など)などをみます。表現力が長けていればすごく良いですが、表現力は一夜では、身につきません。日々のトレーニングが大切です。

(3)ビジュアルの演出があるか?

容姿のみではなく、ファッションセンスやアイディアなども見ます。また、今までにだれもやっていないことなども見ます。例えば、モヒカンの頭で演歌をうたうとか、水玉模様のシャツ姿(昭和の時代を感じるシャツ)でヘビーメタルやハードロックを歌うなど。(注意:これがうけいれられるかどうかはわかりませんが・・・)特に、うたのオーディションはファッションと結ぶつくことが多いので、服装などは自分を良く見せる演出が必要です。

以上、(1)〜(3)を総合して判断しているようです。

by sakurai

専門学校デジタルアーツ仙台
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