神頼みに行ってきました。

2018/02/21


こんにちは。志田です。

2月4日(日)消防設備士国家試験および
2月10日(土)無線技士国家試験があり、それに伴い、
1月某日、毎年恒例となりました「神頼み」に行ってきました。

いつもの「榴ヶ岡天満宮」です。お世話になります。

 


1人1円、合計13円(志田のポケットマネー)

 「今年もよろしくおねがいします!!」

 

しかしながら、こんなアドバイスをいただきました。

「夜の神社は行ってはダメなんですよ。」

えっ?マジすか!
薄々、そんな気がしてましたが、でも、
初詣って、真夜中に行きますよね?
お祭りとかも、夜のイメージがあります。

夜に神社に行くと何がダメ?
でも、昼間は仕事なんだから、夜に行くしかないじゃんか。
そんな観点から、検証してみました。

夜がなぜダメなのか?
この答えは「陰陽道」(おんみょうどう)にあります。
陰(いん)とか、陽(よう)と聞くと、 なんとなく馴染みがある気がします。
季節や時間帯での区分がありますが、
ざっくり分けると、昼間は『陽』夜は『陰』の時間です。
夕方4時以降は、陰の気が満ちて邪気に憑かれやすくなる
という考えなのが、「陰陽道」。
だから行ってはダメ。

また、そもそも、神社は神様の家なので、
夜になると神様は天へ帰って、神社に神様がいない。(神様不在)
だから 行ってもムダ。
(えっ?神様は出勤してるの?)

また、夜は神様たちの時間であり、
神様たちも休んだり神様同士で何かしらの語り合いをしたりする時間。
だから 人間は神社に立ち入ってはいけない。
(えっ?神様なのに休憩?井戸端会議?)

現実的には、夜の参拝者は極端に少ないです。
暗くて人が少ない場所ということは、
犯罪が起きやすく、危険と隣り合わせになるっていうことです。
だから 行ってはダメ。
(えっ?神様、全然関係ないじゃんか、、、。)

 

「陰陽道」に戻ります。
お参りにも様々な種類があり、特例があるようです。
なんだかんだで「夜はダメ」って言っておきながら、

実は夜の時間帯は、より神様に近づける時間帯だそうです。
お百度参り丑の刻参り汚れを清めるものなど、
すべて夜の時間に行われています。
要するに、
想いの強いお願い事をする時は夜の時間の方が、より神様に直訴できる時間帯!
ってことです。 

「結論」
通常の願い事は、昼に。
強烈な願い事は、夜に。
(ただし、夜の神社は不審者に気をつけて。)

みんな合格できるといいですね。

ちなみに初詣は元旦の午前中に行くのが、本来の習わしです。
大晦日の夜に行っても神様不在ですのでご注意ください。

 

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この記事を書いた人

志田 晃一
志田 晃一
担当科目
自然科学・危険物取扱者・消防設備士・陸上特殊無線技士

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