不況に強い公務員のボーナスの話

2020/12/18


公務員合格速報を更新しましたのでぜひご覧頂ければと思います。
今日は題名にもある通り、公務員のボーナスの話をしていきます!

公務員のボーナスは年間約4.5ヶ月分

高校生や学生の方はボーナスのことをご存知でしょうか。
ボーナスとは「賞与」というもので、毎月貰っている給料とは別に特別に貰える給料のことです。日本では一般的に年に2回、夏と冬に支給されます。
ボーナス年間4.5ヶ月分とは、夏に2.25ヶ月分が、冬に2.25ヶ月分が普通の給料とは別に貰えるということです。

ちなみにこのボーナスは会社によって支給額が大きく変わってきます。例えば大企業の場合、年間5か月分のところもありますし、逆に小さい会社の場合は1ヶ月分のところもあります。ただ、民間企業に共通して言えるのは業績によってボーナスが大きく変動します。
例えば、先日ニュースで大手航空会社が今冬のボーナスをカットしたというのがありましたよね。その大手航空会社のボーナスは通常ならば冬に約2ヶ月分貰えるはずが、全額なくなったとのことです。社員としてはかなり大きな痛手ですよね。


公務員は新型コロナウイルスの影響で年間4.5ヶ月分から4.45ヶ月分になりました。確かに0.05ヶ月分下がりましたが、生活にはほとんど影響がないレベルです。ちなみに公務員は業績とかがないので何で給料を決めるかというと、大手企業の給料を参考にして国家公務員の人事院というところが決めます。急に大きく給料が下がったりしないため安心してください。ボーナスが多く、そしてしっかり貰えるというのが公務員が安定と言われる所以ですね!

専門学校で短期間勉強し公務員に!

先日、本校の公務員合格速報を更新し、今年度の公務員試験一次試験合格実績を載せました。公務員を考えている方、ぜひ本校の実績をご覧ください。総合公務員科のほとんどの学生が1年生で複数の公務員試験に合格しています。1年生の場合は入学から試験までたった5か月間でこの実績です。短期間で公務員になって不況に関係なく、穏やかな生活を送るのはどうでしょう。

ということで、今回は不況に強い公務員のボーナスのお話でした。
今年は寒い冬ですが、寒さにも雪にも負けず過ごしましょう!