体力試験の内容特集!

2018/10/12


総合公務員科のいこまです。

仙台では連日続いて雨でしたが、今日はようやく青空を見ることが出来ました。

 さて、公務員試験では1次試験が落ち着き、2次試験が近づいてきました。

公安職希望の方は体力試験がありますよね。

そこで今日は消防や警察などで行われる体力試験の内容について特集したいと思います!

体力試験の内容とどのくらいいけばいいのかを金野先生の協力のもと説明していきます。

体力試験の内容

握力

これはみなさん小学校からやったことありますよね!

消防や警察の試験でも定番となっています。

公安職を目指すのならば40kg台は最低限必要です。

ちなみに今年の総合公務員科の学生の中で最高記録は70kg台!!

ゴムボールを握りつぶすことを繰り返すなど、手をグーパーするのが鍛えるには良いです。

腹筋

30秒間で何回出来るか計測することが多いです。

公安職を目指すのであれば30回後半は欲しい所です。

45回以上いく学生もいます。

ぜひ腹筋バキバキのイケメンになりましょう。

腕立て

小・中・高校では腕立ては計測しませんよね。

しかし、警察や消防の試験では腕立てを取り入れるところが多いです。

リズムに合わせて最高何回できるか計測するやり方が多いです。

公安職を目指すのであれば最低50回は欲しい所です。

ちなみに今年の学生で最高記録は150回!!!化け物ですね。

海猿見たことがある人ならご存知ですけど、警察学校・消防学校入ってからも頻繁に行いますので公安職目指す人は必ずやっておいた方良いです。

懸垂

これも小・中・高校ではやりませんよね。

しかし、消防希望の方は消防学校に入ってから最も重要な種目と言われています。

消防希望の方は10回程度欲しい所です。

学生で最高は20回です。

やってみると分かりますが、なかなかできないものですよ~

長距離走

自治体によってはシャトルラン・1,500m走・往復走など様々あります。

シャトルランならば90回・1,500mなら5分前後は欲しい所です。

その他

長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・上体そらしなどがあります。

このように様々な種目があります。

パワー系種目・持久系種目・柔軟系種目バランスよく鍛えて2次試験に備えましょう!!

金野先生ご協力ありがとうございました(笑)

今週末の東北復興マラソンに出るということなのでぜひ応援してください!