[授業の様子]続・ゲームクリエイター科ゲームプログラマコース


どうもです、ゲーム科の志村です。

うちの学校は明日までが授業です、夏休みは約1か月。学校で授業がなくっても、制作や勉強は続けていますよ 😛

今週末です、ゲームジャムも絶賛、受付中です、7/26です。まだまだ受付中ですよ :-D
やったことない人も大丈夫です、先ずやってみることが大事です。
在校生の皆さんで、特に他の科の皆さんに参加してほしいです。

さて、今回は授業の様子、前回と同じのですが、続きをお届けします。
ゲームクリエイター科ゲームプログラマコース2年のゲーム制作です。
P2Pで対戦するゲームを作っています、今回は、キャラクターの設計している様子。

キャラクターは4人で、それぞれをプレイヤーネットワークを超えて操作するオンラインゲームです。ここではどういう色にするのかを考えています。

色の設計は、それぞれが識別できるのが望ましいので、バラバラにしなくてはなりません。ここではほぼRGBで出せる原色にしていますが、これから背景やアイコンなどを作っていくに従って、目立たせたいものが何なのかを考えて設計する必要性が見えてきます。今回のゲームはテスト的に作っているので、グラフィック回りもプログラマがやっていますが、何が重要なのかをプログラマなりに学習してほしいと思います。

おそらく、原色は彩度が高すぎるので目立つため、今後、他の色を決めるときに困っていくはずです、そこも含めて勉強です。そして、このクマのような造形も、「なぜにこの形なのか」とプレイヤーは考えるはずなので、そこでまた色々、考えるべきです。適当に作ってもゲームにはなるかも知れませんが、適当で成り立っている部分には、演出できる要素が隠れていると言えます。そこを考えてプレイヤーに提供することで、プレイヤーの得られる情報が増え、没入感などに影響していきます。あまり深く考えないで済ませているところこそ、改善すべきことがあるのです。

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