「片桐裕司　ハリウッド　キャラクターデザインセミナー」を開催しました

ＣＧクリエイター科では9/21、特別講座「片桐裕司　ハリウッド　キャラクターデザインセミナー」を開催しました。

ハリウッド在住のアーティストで、映画「パシフィック・リム」のロボットのデザインを手掛けた片桐さんは、最近日本の企業のためにロボットをデザインしました。

それは日清食品のロボットで、その名は「ハヤシメシ」。

同サイトからは、片桐さんデザインのハヤシメシロボのＣＧデータもダウンロードできるようになっていて楽しいです。

またメイキング動画では、愉快なＣＭコンセプトに生真面目に参加した（かのようになっている）片桐さんに一気に親近感が湧くと思います。

上のサイトの中でも触れられていましたが、片桐さんは特殊メイクアーティストとして、Ｘファイル、ジュラシックパーク３、パイレーツオブカリビアン　生命の泉など、数々の超メジャー映画に参加してきた超ビッグアーティストなわけですが、特別講座では、ご自身の高校生の頃作っていた？な作品を赤裸々に紹介されたり、またその後の渡米修行時代の数々のエピソードを紹介されて、？な作品を作っていた少年がどうやってメジャーアーティストになれたのか、その道のりをお話ししていただきました。

そして学生たちに、アーティストととして成功するための具体的な方法を伝授され、またエールを贈っていただきました。
一同たいへん励みになりました。この場を借りまして改めて御礼申し上げたいと思います。

さて9/22（金）～24（日）は３日間にわたり、東北地区で初開催の「片桐裕司　彫刻セミナー」が開かれています。

会場は本校デジタルアーツ仙台で、本校ＣＧクリエイター科の学生も参加しています。

次回は「片桐裕司　彫刻セミナー」の様子を紹介していきたいと思います。

（masa）